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豊田市動物愛護センター

動物愛護センター|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)
地域猫活動とは
生活環境の改善を目的として、地域住民「活動者」が地域「自治区」の承諾と協力のもと活動を実施します。
特定の飼い主がいない猫「野良猫」の避妊去勢手術を行い,エサの管理、糞の清掃などルールに基づいて適切に管理し、一代限りの生存を認めて世話をして、最終的には野良猫をいなくする活動です。
地域猫活動支援事業|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)

地域猫活動支援事業について
・支援の対象
地域猫活動を行っているまたは行おうとしている市民
・支援の内容
1:飼い主のいない猫の避妊去勢手術を動物愛護センターにて無料で実施し てます。
    避妊去勢手術をした猫は目印として耳にV字の切れ込みを入れます                   「オス右耳、メス左耳」。

:活動推進に関連する助言や地域猫ボランテア団体の紹介
支援を受けるためには:
活動者が守るルールと責任
1:置きエサ禁止、1日1-2回決まった時間に30分から1時間以内
2:猫用トイレ設置
3:最期まで世話をしてください。
 避妊去勢手術後も、猫の寿命が尽きる最期まで世話をしてください。

過去の実績

犬猫の譲渡について - YouTube

      💛💛💛愛される猫をめざして💛💛💛

 猫のトイレ5か条  トイレ編|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)

1 落ち着ける場所
適当な大きさの箱を、部屋の隅など家の人から見える静かな場所に置きましょう。
はじめはサークル(柵)の中ではじめるのも良いでしょう。
そそうの場所がきまっているときは、そこをトイレにしましょう。
2 自分のにおい
手触りのよい砂(猫により好みが違う)に自分の糞や尿のにおいがついているものや
親猫の砂を混ぜてやりましょう。
トイレの場所を早く覚え、そそうをしなくなります。
3 できたらほめる
トイレに猫の顔を近づけさせ、やさしく教えてあげましょう。
4日~5日で覚えます。できたらほめてあげましょう。
そそうをしても、体罰は逆効果になります。
においが残らないよう消臭スプレーなどを使用して片付けましょう。
4 トイレそうじ
猫はきれい好きです。トイレを不潔にしておくと、使わなくなります。
こまめにそうじをし、きれいにしておきましょう。
このとき、排泄物を見て、健康チェックをしましょう。
5 1頭1台
他の猫のにおいがするところではしないので、
1頭1台自分専用のトイレを用意しましょう。

猫の屋内飼育編  猫の屋内飼育編|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)

室内飼いのススメ

外で放し飼いにすることが本来の飼い方だと思っている人がいますが、猫はエサが得られれば特に広い生活空間は必要とせず、放し飼いにしなくても習性に配慮すれば猫を屋内で飼うことは可能です。
ぜひ屋内飼いをしてください。

動物愛護寄腑金  動物愛護寄附金|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)
豊田市ふるさと寄付金の市政への反映先として、新たに「犬猫の幸せ応援」を選択いただけるようになりました。
寄付金の主な使途
ワクチンプログラムに準じたワクチン接種の実施
豊田市動物愛護センターでは実施できない疾病検査や治療・手術
犬猫の収容環境の改善「動物福祉向上と感染症対策のためのケージの導入や修繕,爪とぎやしつけ用品等の充実化など」
しつけ不十分な犬への専門的トレーニング実施
地域猫活動を推進する為の各施策
犬猫の預かりボランティア用飼育ケージ等の購入及び貸与
動物愛護の啓発を目的とした動物絵本や備品などの購入など
令和3年度は寄付金を活用し、以下の動物愛護センターではできない治療・手術等が行えました
●犬猫の健康診断(血液検査、検便・尿検査、X線検査、超音波検査など)
●犬の避妊去勢手術
●犬の歯科処置・手術
●犬の耳科処置
●犬のしつけトレーニング
●猫の肛門形成術

ご寄付くださった皆様へ 01.pdf (city.toyota.aichi.jp)

思うこと

今回の豊田市動物愛後センターの動物行政への取り組みには地域のボランティアしか知りえないほど細かい情報が網羅された施策になっており暖かな血が流れていて愛護センターの名に恥じない行政の姿勢には驚かされました。
その中でもセンターでの無主の地域猫の避妊去勢手術は市民・ボランテアすべての悲願でもあります。
他の自治体では助成金という形の予算で野良猫避妊去勢手術を一般クリニックに依頼してるところも多く見受けられます。
一方センターの多くの手術室はいつでも稼働できる状態にも関わらずスタンバイ状態のままかあえて放置されるか傷病等の治療に使う程度で高額な麻酔器や診察台、レントゲンまで備えてるケースもありながら宝の持ちぐされと思われるセンターもありました。
その中で自治体によっては譲渡対象の犬猫に避妊去勢手術を実施しているセンターも散見されます。
お約束のみの性善説で書面を交わし譲渡後のフォローで厳しくするとはいえ、労力、時間の無駄だなと感じざるを得ないし、行政の主催する譲渡会は責任上、性善説・性悪説に立つべき問題ではない譲渡会なんです。
現行の譲渡対象の犬猫の避妊去勢手術から現在問題化している野良犬猫の避妊去勢手術に間口を広げられない禁止条項、理由がセンターにはあるのでしょうか?
助成金・税金は広範囲に使えるメリットは確かに有効ですが費用対効果を考えるとまず優先されるべきはセンターで職員獣医師が野良猫の避妊去勢手術を実施すれば無料で出来る事、特別の予算も必要がなく継続してできるメリットがあるのでセンター内での一刻も早い野良猫の避妊去勢手術の実現をお願いいたします。
各市町村単位では、助成金、どうぶつ基金・野良猫無料不妊手術事業、獣医師会等と協働も視野に入れるなどやり方は様々です。
多くの自治体では助成金の捻出に関しては愛護基金、ふるさと納税などアイデアをめぐらし選択肢は広がっております。
捕獲して殺処分では短絡的でもあり啓蒙のための運営費用の数千万円は動愛法下にあるセンターではその法意がいかされないなら愛護センターの名前は返上しなければなりません。
当然現場の職員獣医師・職員も心ある人は苦しんでいるのが現在の職場であり、職員獣医師しかできない大切な獣医療、やりがいがあれば職場に定着してくれますし殺処分のボタンを押すのは彼らでなく誰でもできることで、令和5年にもなっでセンターの仕事がまだ不毛な殺処分で忙殺されるのは本来あってはならない事で殺される犬猫たちにとっては最大の悲劇です。
こちらのセンターはお金を有効に使い愛護センターの形をまじめに追及してると思いました。


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