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さぁ。マリオの時間だ。「スーパーマリオワンダー」


おはようございます。
コケともうします。
今日もゲームでかるっとゆるい
1日をすごしましょう!!

と言いながら。



待ちに待って11年・・・。11年って・・。

ぼくは待ちました・・・。

ながかった・・・。

もう2Dマリオの新作はない!?
とすら思ってしまいました。

「スーパーマリオメーカー2」というユーザーがマリオのコースを作って遊べるものを
出してしまったら、これを超えるものは果たして作れるのだろうか。しかし期待を超えるもの作り上げるとはそうカンタンなことではないはず・・・。


待ちに待って。
ようやくこの日がきて。

ただでさえ「ゼルダ」と「マリオ」が同じ年にリリースされるという奇跡さえ信じられない
のに。(前回は2017年。ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド と スーパーマリオ オデッセイ)


その間、細かくマリオは再配信やリメイクなどで
リリースされてました。

マリオを取り巻く環境はドンドン進化し、
ゲーム機のキャラクターだけにとどまらず。

マリオがハリウッドデビューし、今までマリオを知ってはいたけど遊んだことがない方々もたくさん増えたはずです。


映画とゲームをもうし合わせたかどうかはわからなくとも、このナイスなタイミングでの
新作リリース!

「スーパーマリオブラザーズワンダー」を
キッカケにたくさんの方がマリオを遊んで
改めて「マリオ」の魅力を知っていただきたい!!


画面がスッキリした「ワンダー」


「スーパーマリオブラザーズワンダー」は今まで
マリオを知らない、やったことのない方でも

「自分のペース」で
「ゆったり」プレイできます。

なんと言っても「タイムリミットがない!!」
さらに「スコアもない!!」のです。


基本ゲーム画面。


キャラクターのリアクションがたくさんあるのもポイント。

おかげでゲーム画面はスッキリ。
ゲームの世界に入り込めます!

必要な情報(一般的にはUIといいます。)は

コインの枚数(いつもの黄色いコイン)
のこり人数(0になるとゲームオーバー)
フラワーコイン(ピンクのコイン)
ストックアイテム(あまったアイテムをためることができ、オンラインでも配ることができる。)

だけ。
これ以上のお知らせはいっさい入れていません。

ぼくも含めて「ベテラン」というのは、
今までの常識がアタリマエなので、

こうしたUIひとつでも表示されていて
「当然」なのでした。

しかしマリオを知らない人にとっては
「なんのこっちゃ」かわかりません。

タイムリミットがあるせいで、
じっくり進めたいのに進めない・・・。

スコアってなんのためにあるの?

など。いろんなことを「同時に」考えてしまい、混乱してしまいますよね。

これらだけでもこんがらがるのに、
ましてや「操作」まで気にしないといけない。

あれやこれやを同時にこなしていく・・のは実はゲーマー初心者にはとっても
「ハイレベル」なことなんです。


操作も「スッキリ!」

「スーパーマリオブラザーズワンダー」は
今までのマリオと同じく操作できます。

慣れ親しんだ「Bダッシュ」も健在。
(デフォルトではYボタン)
ジャンプはAボタン。



Bダッシュというのは
「マリオを走らせる」ために使います。

左スティックと「同時に押す」ことで
トコトコ歩いているマリオが
「ぎゅぎゅーん」とダッシュします。

ダッシュがなぜ必要なのかというと・・・
ジャンプと合わせることで高く飛べる
のです!

何をそんなアタリマエなことを・・・。
そう感じられるあなたはすでに上級者。

初心者が越えられない壁はこの
「Bダッシュジャンプ」なのです。

でもご安心を。最初のワールドでは
「Bダッシュジャンプ」が必要ありません。

しかも「タイムリミットがない」ので、
ゆっくり「ワンダー」の世界に
慣れていくことができます。

2Dマリオがむずかしいのは、
「複数のことを同時に考え、使いこなさなければならない」ことです。

たとえば。

タイムリミットがあるからBダッシュしなければゴールに着けない。
大勢あらわれるのでジャンプができずパニックになりミスを連発。
思わぬアクションを起こしてしまい、ゲームオーバー。

マリオってとにかく
「アクション」が多いんですね。

Bダッシュ、Aジャンプだけではなくて
・3段跳び
・回転ジャンプ
・カベキック
・ヒップドロップ
・バックジャンプ

元々高性能がウリだったマリオですが、今作の「ワンダー」では能力を「バッジ」で割り振ることにより能力が選べるようになりました。


カベジャンプキックの練習ステージ。

今までの特殊アクションはデフォルトで
行えますが少し気持ち入力(プレイヤーがコマンドを入れてからマリオが反応するまでの長さ)に「ゆとり」が感じられます。

慌てることでよく行ってしまうのは、
空中で下に降りようとしてヒップドロップで
穴に急降下。

またはジャンプしただけなのに、壁キックしてしまい敵にあたり望まぬミス。

こうしたマリオのステータスがピーキーで元々高いが故に起こっていた現象。


ベテランの方には少々
物足りないかもしれませんが。

しかし!!

あえて「バッジ」にしたことで「遊び方のハバが広がる」ので、ベテランの方もさまざまな遊び方ができる。


初心者には
ゲームクリアにおたすけ機能としてのバッジ。

ラクしたっていいのです。
楽しめたものガチなので、遠慮せずバンバン使いましょう!!

しかし多機能すぎるがゆえに
悩まれることも多いのがジジツ。

アタリマエの話しですが

全部のアクションを使いこなす必要はありません。全部やろうとして、結局何もできないまま上手くならないのであれば

何かひとつだけしっかり使いこなし、それだけでもクリアできることを目指しましょう!

おすすめは最初に手に入る「帽子パラシュート」

ふわふわ落下しますので、落ち着いてプレイできると思いますよ!


パラシュートは「空中でRボタン」でおこなえますよ!


これが”新作だ”ということに驚愕すら覚える。

はぁ・・・はぁ・・。
少々駆け抜けてしまいました。


約11年ぶりのリリースとなる
「スーパーマリオブラザーズワンダー」ですが
まさかマリオが、より「初心者にも」遊べる
ゲームになっています。


敵キャラクターもさまざまなアクションをしてくれるのでついついみてしまいますね。



ゲームってシリーズ重ねるほど
「むずかしくなる」のがアタリマエ。

より「ベテランが楽しめる」ように
難易度をあげていくのです。

こうした配慮は嬉しい反面、
「初心者には厳しい」側面もあります。

気になったゲームがむずかしくって進められないもどかしさ・・・。わかります。

ぼくもゲームは上手な方ではないので、
よくつまづいています(笑)


マリオワンダーにも「オンライン機能」はありますが、いたってゆるい。

一緒に遊んでいるけど、
あくまで「おたすけする」だけなので、
ベテランがビギナーが応援するカタチ。
すばらしい!!


パネルを設置することで一緒に遊んでいるユーザーをおたすけすることができる。パネルは設置する度に変化しますので探してみましょう!フラワーコインで買えるのもナイス!


おひとりプレイを遊んでいるかのようにオンラインでワイワイ遊べるので
お気軽に世界とゆるくつながれます。
ゆるくつながるってワード・・泣ける人は今日から友達になりましょう!)

スーパーマリオブラザーズワンダー」が
コレからの「マリオのスタンダード」になることを心から応援いたします!!

オンラインでもちょくちょく
「コケ」がいますので、お見かけした際は
仲良くしてくださいね!

コケでした〜。


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