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ゼルダの"アタリマエ"はじまりの物語!「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」

おはようございます。コケと申します。
日がなゲームして生きております。

ゼルダの伝説最新作
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
リリースされてからもうすぐ3カ月ですね。

みなさまもいいペースで
ストーリーが進んでおられるのではないでしょうか?

ティアキンをプレイしたいのですが、
お仕事の時に
ガッツリプレイできないので、コッソリと

ゼルダの伝説  神々のトライフォース」を
プレイしていました。

まぁ今年もコンスタントにクリアしておりますが、何度プレイしても終わった後に
「面白さが残る」ゲームなんですね!


ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」から
見直された"アタリマエ"

プレイしていない方にとって
"アタリマエ"と言われてもなぁ…と
感じられる方々も多いでしょう。

「ゼルダの"アタリマエ"」が生まれた本作。

ぜひお手に取り、当時のハイラルを知る
キッカケになれば…と思います!

それでは…ごー!

物語の"アタリマエ"


物語のスタートにはお決まりがあります。
ゼルダの伝説でもお決まりスタートがあります。

それは…
リンクが眠りから目覚める」ことです。

いちばん最初は、だいたい眠っています。
「ブレス オブザ  ワイルド」でも
眠っていましたね。

ティアキンでも、気を失い(ついでに右手も無くして)眠っていました。

・目覚めて
・アイテム集めながら
・物語の真相に近づいて行って
・ガノン、もしくはラスボスを倒して
・ゼルダを救う

という一連の流れが
物語としてのゼルダの"アタリマエ"でした。

ファミコン時代にもストーリーはありましたが
劇中に語られることはほとんどなく

ストーリーがあったことさえ
見過ごしてしまうほど。

「神々のトライフォース」でリンクの冒険がより「ドラマチック」に彩られました。

のちのシリーズにも影響する物語なので、
ぜひストーリーも楽しんでみてくださいね!

キャラクターの"アタリマエ"

リンクは作品ごとに
「鍛冶屋の息子」だったり
「妹」がいたりとさまざまな家族と
暮らしています。

ファミコンではそうした背景が描かれていないので、今作からリンクの背景が語られるようになりました。

この頃は名前が変えられました。「とたけけ」または「ゼルダ」と入力すると…?


ナゾの声の主は「ゼルダ」
ハイラル王国のお姫さまです。
囚われの姫代表ですね。

ゼルダもリンクの幼なじみだったり
海賊だったりユウレイになったりと忙しい身ですが、「お姫さま」であることは
ファミコン時代から変わりません。


石にされたり、幽閉されたりと姫も姫で大変なのですが、「ゼルダを救う」という"アタリマエ"は変わりません。


お姫さまのお話しに「ぜんぜん」という態度を取るリンク。大物!

この「ぜんぜん」という言葉じりからも
察するように、リンクってちょっとお茶目。

ティアキンでも人の話しを聞いているときに
腰に手を当てながら話しを聞きますよね。

リンクにキャラ付けされたのも
神トラ」からなのです。

アイテム集めの"アタリマエ"


リンクはハイラルを救うため、もしくはゼルダを助けるためにハイラル中を駆けまわります。

・各地のダンジョンに潜り
・アイテムを取って
・ボスを倒してハートのうつわで強くなり…が

お決まりのパターン。


各地に散らばり「ハートのカケラ」を4つ集めるのがシリーズ恒例でした。

ファミコン時代では「ハートのすいとう」から
「レベルアップ」でのポイント割り振り制もありました。

この「神々のトライフォース」から
"アタリマエ"を見直す
「スカイウォードソード」までの長い期間

ハートのカケラ集めは続きました。

ハートのカケラを集めながらダンジョンに挑み
新しいアイテムを駆使して

勇者として少しずつ覚醒していく。


アイテムを片手でかかげるのも神トラから。


新しいアイテムでボスを倒すのも"アタリマエ"でした。

新しいアイテムがないと進めないという
ジレンマがありながらも、
物語として進めていくことで
自然と手にしていくことができるのも
「神トラ」の魅力。

新しいアイテムをゲットしたら、フィールドを探しまくっていろいろな新発見を体験する。

戦闘に使えるものから
探索に欠かせないアイテムまで
たっくさんのアイテムがあるのも
「神トラ」ならでは。

お決まりの使い方もありますが使えば使うほど
なんだか使いこなせていくアイテムたち。

慣れてくると「ボス」をバクダンで倒すことも
できるようになりますよ!

ちょっとワルい大人たちの"アタリマエ"


ゼルダの伝説ではさまざまな人がハイラルで
暮らしています。

ティアキンでもほんと多彩な種族が暮らしていますよね。

その中でも一目置いて欲しいのが
「少しワルい」おとな達。

ファミコンでは「ミンナニナイシャダヨ」と言ってお金くれる魔物がいました。

魔物ならかわええやん…って感じですが
「神トラ」からは「人間」にクセがつきました。



ニセモノつかまされたり。手前にはスリがいます。


大人ならええんかい!という心構えがフラフラな兵士とか


へいたいに告げ口する住人


インパクト大な大妖精。見た目変わったのはガノンのせいだという。ホントかな?

「ゼルダの伝説」に登場する
愛しくもダメな大人たち。

後々のシリーズでも
ヒトクセある住民が多数登場します。

神トラにも物語をより濃く味付けしてくれる
さまざまなキャラクターが登場します。

ティアキンの地名になったりもする
キャラクターもいますので、ぜひ彼らに会ってみてはいかがでしょうか?

より一層楽しめると思います!


最後にマスターソードを返すのもシリーズ恒例。

いかがでしたか?

いまなら「Nintendo Switch online」に加入していれば「神々のトライフォース」がプレイできます。

というか…
神トラプレイするだけでも加入する価値アリ!
とも言えます。


意外と自由度も高くて、プレイする度に
なにかしらの発見がある。

ゲームをジグソーパズルみたいに
好きなように組み立たてる面白さは、
ゼルダの伝説の大きな魅力です。


ゼルダの伝説の"アタリマエ"のはじまりの物語
ぜひプレイしてみてくださいね!


今回のお話しはおしまいです。
さいごまで読んでくださりありがとうございます♪

ハートのカケラが一個見つからない…。


コケでした〜。

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