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仕事選びにも、その人が表れている。

当たり前か。
仕事なんて、人生の大きな部分を占めることだもんね。
そこに、その人の価値観が表れていない訳がない。

でも、そんな当たり前のことに、今朝、ハッと気づかされました。
所属しているオンラインコミュニティで、「働き方の変化」について数人が登壇して語り、他の人はそれを拝聴しつつチャットでやりとりする、そんな機会があったんです。

ある人が、何か、普通にしてたら持ってないようなスキルや能力を持っていたら、周りはそれを活かした仕事を提案する。でも本人はしっくりこない。
いろいろ、興味もったことに手をのばしてみる。資格とか取ってみる。
でも、しっくりこない。
そうこうしているうちに、色々チャレンジしているうちに、自分が向いてる仕事ってこれだってのを見つけ、そこに移る。
そんな、Voicyで聴くような話をリアルにお聴きし、心がゆすぶられました。

そして、そもそも…私って…どうやって仕事選んだっけ?と考えてみると。
完全に、好きとか得意とかで選んでない。
ってことに、今更ながら気づきました。
妙に冷めた子供だったので、「これじゃ食ってけない」「あれじゃ食ってけない」って、色々自分の中で斬って捨てて、自分的に手堅いと思う職業に就いたんだ。

他の参加者の方もね、氷河期世代で仕事選ぶような時代じゃなかったり、色々試行錯誤してたり。
朝から、いろいろ考えちゃいました。

今の仕事、好きだけど…いや、正確にいうと、好きな部分が多いけど。苦手な部分もある。
まあでも…働けてるだけ、御の字なのか?
全部が全部、好きな成分だけでできてる仕事なんて、そうそうない。

苦手な部分をできるだけ避ける、徹底して避ける、っていう選択をしている方もいたなあ。私には、その発想はなかったなあ。

うーん。当たり前のように仕事をして、仕事ありきで色々考えているけど、そもそも何にもわかんない若僧のときに選んだ仕事だからなあ…。向いてたら、そりゃラッキーって位だよなあ。

全然、考えがまとまっていませんが、ふらっと参加して、思いがけずめちゃくちゃ心を動かされた会だったので、書いてみました。

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