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夜驚症、知らなかったらびっくりするよね。

うちの子たち、たまにあるんです。
夜驚症。
読んで字のごとく、夜に驚く。

だいたい、寝入ってちょっと経った(1時間くらい)のときに、突然、「うわあ~!」と叫びながら起き上がる(怖)。
で…「怖い怖い!!」と叫びながらベッドの上で転がりまわったり、ベッドの上に起き上がって身もだえしたり、激しいときにはベッドから降りて寝室のドアを開けようとしたり。
これが、3分~7分くらい(うちの場合です)続いて、パタッと収まり、何事も無かったかのように寝る。

「うわあ~!」となってるときは、こちらの声はほとんど届かない。「大丈夫だよ」とか声かけても、全無視。
あ、でも、さすがに寝室のドア開けてしまったときとか、「ドア閉めて」っていうと、閉めてくれたな。聞こえてるんか。よく分からん。

一番上の子(現在小2)は、年長さんくらいのとき、結構頻繁に夜驚症をおこしていたときがありました。最近はめっきり落ち着きました。
昨日は、ひさびさに、真ん中の5歳さんで、ありました…。なんか、イレギュラーパターンというか、寝入って1時間でなく、結構経った丑三つ時?(時計みてないから分からないけど)にあったので、ビビりました。

夜驚症のときって、基本的に、なだめてもすかしても無駄なんで、ほっとくんですけど、泣き叫んでる子供を見ながら、いつも思うことがあります。
「夜驚症っていう、概念を知ってて、よかったな。」

これ、知らなかったら、何か病気か、悪魔でも憑いたか、と、心配しちゃいますよね。
私と夫も、上の子で初めに起きたときは、めっちゃびっくりしました。
でも、上の子、特性持ちなので、同じような子のブログを見てたときだったか、「夜驚症」っていう単語は、見かけたことあったんですね。
初めて遭遇したとき、驚きながらも、「もしかして、これが夜驚症かな?」とネットで調べました。そしたら、好発年齢とか、症状とか、ドンピシャ。
「安全だけ確保して、あとは見守るしかない」って書いてあるので、その通りにしました。

だからね…「概念を知ってる」って、大事ですよね。
そして私は、眠いです…。
おやすみなさい…。
じゃないや。1日の、始まりです。


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