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お母さん、さみしいから隣に来て。

一番上の7歳が、言いました。
あれ、学童に迎えに行ったときは、めっちゃ元気だったのに。
しょぼーんとした、顔してる。

週明けで、疲れちゃったかな。
昨日、広いテーマパークに行ったから、疲れちゃったかな。
それとも、単に「お母さんが足りなくなっちゃった」かな。

隣に座りました。
「なんか急に、さみしくなっちゃった。もともとさみしがりやだけど、もっとさみしくなっちゃった。」

うーん。なんでだろ?
昨日、テーマパークにいたとある動物を構っていたら、軽く噛まれた(大事には至りませんでした)ことがあったので、「昨日噛まれたから、さみしい種が入っちゃったのかな?」というと、
「うん、そうかも。さみしいの種が入っちゃって、それが心に入っていって、芽がでちゃったんだ。」って。

結局、何でそんなにさみしいのかはよく分かりませんでしたが…。
以前は、「さみしい」ってことすら口に出せずにただただ、ぐずぐずしていたので、とりあえず「さみしい」って言えただけでも上出来です。

そうそう。いきなり話飛ぶけど、この前、何人かで手帳の話をしていて、「手帳にネガティブなことを書けないor書かない派」と「書く派」がいて、びっくりしたんですよね。
私にとって、まあ今までは手帳じゃなくて日記でしたけど、「書くこと」っていうのはイコール、「ネガティブを吐き出すこと」だったので、そうじゃないんだみんな!って、びっくりしたんです。

人によって色々なんだろうなあ。私も、子供と同じで、口に出してはなかなか、ネガティブな感情を言うことは難しい。でも、紙に書いたら、めっちゃ詳細に吐きだせる(笑)。
面白いね。
ひとそれぞれ。

さみしいの芽、明日にはしょぼーんとなってくれてるといいな。いつもの元気玉に、戻ってくれてますように。

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