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コミュ障が、逆に役に立つこともあるのね。

昔から、人と深くコミュニケーションをとるのが苦手で。 
学校とか職場。
変わるたびに、人間関係総入れ替えというか、いや、「総」って付けるほどの人間関係もないんだけど、とにかく、前の学校なり職場での縁というのは切れる状態が、続いてきました。

そんな自分を、本当に私はだめだな、人と深くかかわることができない、と、ネガティブな目線でとらえていました。

この前、ひょんなことから、以前属していたコミュニティで、同時期に属していたけどほとんど話したことが無い人と、久しぶりに会って話す機会がありました。
そのコミュニティは、自分は、なんとなく居心地が悪く感じてきて、数年前に辞めたのですが、その後の状況を聞くと、ますます誰にとっても居心地の悪い場所になっているようでした。

その話を聞きながら…「ああ、私は人と深くかかわらないからこそ、『なんか嫌だな』と思ったら、あまりしがらみとか気にせず、ふら~っと立ち去る、ことができたんだな」と、気づきました。
今まで、自分のそういう側面を、ネガティブにしか思ったことがなかったので、新鮮に感じました。
「旅がらす~」みたいな、こういう生き方、ある意味、自分に正直で良いのかも。
取り繕える器用さがないからこそ、自分らしく生きられるというか。

最近、こんな感じで、今まで自分の弱みだと思っていたことを、ポジ変すること、ちょっとずつできるようになってきたな。
よしよし。
ちょっとずつ、日が昇る感じ?
あっ、日が沈む写真選んじゃったけど。
まあ、それはそれで。

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