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アキのエッセイNo.150ースピリチュアルとの付き合い方の反省と振り返り

こんにちは、アキです。

昨日、清掃の仕事が終わってから
スピリチュアル界で有名な方のワークショップに参加したのですが

はっきり言って
参加した意味がありませんでした

私が求めている答えは
導き出せませんでした

最近
メンタルが不安定でどうしようもなかったのに

1時間以上も電車に揺られ
心身がかなり疲弊しましたし

良いことはこれっぽっちも
なかったです。

今回は
その反省と振り返りを記事にまとめていきたいと思います。


1.最近、かなり追い詰められていた

以前の記事にも何度か書きましたが
私は霊感が強く(あまり見えませんが、感じやすいです)
引き寄せやすく、色んなエネルギーを受けやすいです。
共感性の強さはエンパス体質も関わりますが。

色々
受けては浄化しを繰り返し
それはもう
苦行ですね。

毎日それを
繰り返していたので

メンタルが徐々に
病んでいって

最近
精神科の薬を増量
しました。

抗うつ薬
服薬するようになりました。

それでも
感情の波が治まりきらず

途方に暮れていました。

薬では完全に対処しきれないのは
分かっています。

不安や抑圧のもととなっている
霊感体質を対処していくしかない。

何か
ヒントを与えてくれるものが欲しい

そのスピリチュアルカウンセラーさんの
ワークショップに参加しようと考えてしまいました。

そのワークショップでは
チャネリングに関するワークをやるとか
サイトで書かれていたので

弱る度に
顔が引きつるほどに
霊的影響を受けて辛いので

低次元に繋がらないよう
できるだけ高次元に繋がれるためのヒントが欲しい

思ってしまったのですよね。

そして
参加してみれば

宇宙人がどうだの
アセンションがどうだの

よく分からない話が展開され
参加してすぐに
「あ、これ、失敗した。来るんじゃなかった」と思いました。

でも
よくよく冷静になって考えてみれば
宇宙人がどうだのとか
Youtubeでもよく話されていた方でしたから
どんな話が展開されるかは予想出来たはずなのです。

自分の欲しい情報が入手できる保証はなかったのに
なんで参加してしまったのか?

ワークの後に
質疑応答の時間が合って
無理矢理にでも
「低次元とつながらない方法を教えて欲しい」と言うことも
可能だと思いましたが

ワークの流れや場の空気を読んでしまい
質問する気持ちにもなれず

不完全燃焼のまま帰宅しました。

自分を助けて欲しい。
その一心しかなくて
冷静さがなかった
と思います。

不安と焦燥の軸で考えて行動してしまった
改めて反省しています。

ホント
自己都合や思い込みで物事を見てしまうと
正常な判断が出来ません
ね。


2.必要な体験を取捨選択することの必要性


私は今まで
どんなことでも経験して学んでいった方が良い
考えて生きてきました。

どんな辛く苦しい経験でも
そこから学びを得て糧に出来れば
それで良いと。

しかし
今回ばかりは
その考えは違うと思ってしまいました


メンタルも不安定でしたし
状況が改善するきっかけが何もなかったですし

今回の体験は
避けた方が良かった体験だったと思います。

本当に
現場に行き、帰るだけでも
心身状態も危なくなりましたし

ワークショップで
状況を改善するヒントになるものが
何もなかったので

ここまでリスクを犯してまで
私は何がしたかったのだろうか?

後悔しかありません。

何でもかんでも
体験すれば良いやという
考えは危険すぎると
改めて思いました。

自分にとって
必要な体験を選び

そこで
必要な時間を過ごし
必要な分の労力を注ぐ。

そうしなければ
自分の身が保ちません。


3.信仰や執着をする生き方は合わない


今まで
色んなスピリチュアル的な人達と出会い
その教えに共感してきましたが

それが信仰や執着となると
危険が伴う
と気付きました。

ある一定のところで境界線を引き
距離を取りながら付き合って
心酔しないように
自己を保ってきましたが

このワークショップ主催のカウンセラーさんに対しても
その姿勢を貫けていたかが疑問
です。

それが出来ていなかったから
参加に踏み切ってしまったのだと思います。

そもそも
私は
信仰や執着をする生き方は
合わない。

自分の外ではなく
内に問いかけながら答えを導き出す
生き方が合っている
のだと覚りました。


4.個人的な悩みは個人セッションで解決すべき


ワークショップで自分の悩みを
解決したいという思いがありましたが

そもそも
個人的な悩みを解決したいなら

ワークショップのように
集団で取り組むものではなく

個人セッションで
解決すべきでした

仮に
ワークショップで個人的な悩みを打ち明けたとしても
ありきたりな返答が返っている可能性もありました

そうなった場合に
自分がその方に対して大変
失望することが目に見えていたので

質問してもしなくても
同じだったと思います。


5.直感や自分の中の違和感に目を向けること

ワークショップに参加する日が近づくにつれ
何となく
行きたくないという拒否感があったのです。

何となく
自分の求めているものが得られないような
感じがしていた
のですよね。

それに
メンタルも不調でしたから。

電車に揺られながら
引き返したい気持ちを抑えていました

そして
参加してみれば
何も得るものがなかったわけですから

その直感や違和感に従って
逃げていれば良かった

ひどく後悔しています。

直感や違和感には
必ず理由や原因があります。

その理由や原因に目を向け
自分の本心と向き合い
必要な対処をしていくことが大事
ですね。


6.時には逃げることも大事

そして
選択肢の中から
「逃げる」という手段を無くさないこと

逃げることは決して
悪いことではありません。

逃げることが
最善だったりすることもあります

今回は
逃げるべき案件でした

上記にもありますが

必要な経験を選択し
必要な時に
必要な分の労力を注ぐ。

そのために
自分にとって不要だったり
危険が伴う経験を避ける

逃げることも選択肢に入れて
自分の人生を
上手く生き抜いていくこと。

それが必要だと
改めて考えさせられた体験でした。

常に冷静でいることは難しいです。

専門家の力を借りたいという気持ちは
変わりませんが

今回の教訓を活かして
今度は冷静に判断していきたいと思います。

最後までお読み下さり
ありがとうございます。



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