上位足売り方向に対し4時間足のセンターまでの上昇を60分足の下位足で短期ロングを狙ったトレード
上位足(週足・日足)売り方向に対し4時間足(上位足・中位足位置付け)のセンターまでの上昇を60分足の下位足で短期ロングを狙ったトレード。
今回の検証トレード通貨。
EURUSDユーロドルの実際のトレード記録を基に丁寧に解説。
【相場説明】
この記事では、上記の相場でどのようなトレードシナリオを組んで、どのようにトレードしていくのか丁寧に解説していきます。
最後まで読んで、ご自身のトレードに活かしてみてくださいね!
On y va ! (さぁ行くよ!)(@Nekko__FX)
上位足売り方向に対し60分足の下位足で短期ロングを狙ったトレード
それでは、EURUSDユーロドルを順に上位足から下位足まで詳しく検証考察を含めて分かりやすく解説していきます。
上位足 週足
週足はポジショントレード・スイングトレードの印象で、ほとんどの方が見ません。
見たとしても結果として1時間足の目先ばかりを見てしまい、上位足を活かせていないのはお気付きではないでしょうか。
難しい説明は省略し、スキャルピングでもポジションでも考え方は同じです。
これだけを頭の片隅で覚えておくだけで大丈夫です。
週足の大局観は下落本格調整局面の中のレンジ局面です。
なので上位足は下落方向にあると言えます。
遅行スパン位置的にまだまだ下を試す局面ではあるが、一辺は前日安値ラインがサポートラインとして機能している。
上位足 日足
日足は全世界共通で意識されている大事な時間足です。
また、世界中が意識する時間足ということは、価格帯(局面)、時間帯(波)の止まるところも重要サポート・レジスタンスになるということです。
日足の大局観は、−1σ以下をキープする本格下落トレンド局面です。
以後、−1σを上抜けない限りは売り方向でのエントリーが優位です。
注目ポイントは、52日間で安値を更新する(背景色を変えています)赤色スパン転換した瞬間に安値をつけています。
これを一本勝ち(以後:一本勝ち)と言い、切り返すトレンドパターンの場面が多いです。
また、終値が−2σ〜−1σの間で引けた場合、逆行パターンで買いサインです。(以後:逆行パターンで◯◯サイン)
リバーサルパターンで買い方向の根拠が強く後押ししています。
中位足 4時間足
日足や4時間足は、デイトレードの際でもチェックしたい大事な時間足。
何故なら、大局観の把握のベースとなる時間軸チャートだから。
上位の時間軸の相場力学が、下位の時間軸の相場に影響を及ぼしていきながら推移していくのが相場です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?