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病院のIT化と受付さんの関係に思う

どうも、こんにちは。病院には年に一回行くか行かないかのNeji(ねじ)です。

近くの病院がIT化していました

まだちょっと風邪っぽさが残っていたので、午前に病院でみてもらいました。流行り病系ではないとのことで、一安心。
久しぶりに伺った病院では、いろいろ機械が導入されていました。診察券登録システムとか、お会計システムとか。なんか松屋の注文マシン的なものですね。

で、今日の病院の待合室にて思ったこと。

いまの病院は、人の声が聞き取りづらい。

受付のお姉さんに、アクリル板越しにいろいろ案内をしてもらったりしたのですが、どうも何を喋っているのか聞き取りづらい。
受付さんのお声が細いというのもあるのでしょうが、それにしてもよく聞こえない。

なんでだ?と思ったら、そのIT系設備が原因でした。

「カードを入れてください」「こちらのご案内から選択してください」「お大事にどうぞ」そんなヴォイスが、機械から結構大きな音で流れてくるのですね。それで受付さんの声がかき消されていた模様。
特に病院というシチュエーション、お年寄り向けに「大きな音でゆっくりはっきり」のモードになっているのでしょう。ん、めっちゃ遠くまで聞こえる。

そして、アクリル板の向こうにいる受付さんには、この「機械の音に自分の声が負けている状態」に気づいていない様子。あれだ、台所で水仕事しているお母さんに話しかけても聞き取ってもらえない現象。あれの立場が逆バージョン。

ま、だからなんだ、というわけではないけど

似た現象が、歯医者でもありました。衛生士さんが喋ってることは、患者には思った以上に聞こえない(すぐ側で機械がたくさん動いているからね)。

こういうのに気づいている方は「わかってるベテランさん」、気づいていないのは「新米さん」とだいたい見分けがつくように思います。

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