見出し画像

おばさんがおじさんのいる美容院へ行ったおはなし

このおはなし、大人気なんです。

たぶん、なんですけど、
記事の画像がめっちゃ派手

わたしの記事でもダントツ派手。
すごい引き目でも目立ちます。
みんギャラに「ゴールデンウィーク」であげてますのでよろしければ。

ゴールデンハンマーやスーパー仁くんみたいに
ここぞという時に使ってみてはいかがでしょうか。
たぶん、弥生時代とかはバレないはず。

ということで今日はゴールデンウィークに行った
美容院のおはなしを。


なじみの美容院

自分がおばさんになると、年上の美容師に会うことが
非常に難しくなってくる。

わたしが行っている美容院は年上の美容師がいる。

他の美容院にはいたとしてもオーナーカットだとか
トップスタイリストカットだとかで
プラス料金がかかったりする。(2000円プラスとか)

わたしの行っているところにはそれがない。
なぜならぼっち美容室だから
上も下もないのである。


不健康自慢や更年期あるあるで超盛りあがる

おじさん美容師はこんな話ができるからお年寄りに人気だ。

でも、某予約サイトに掲載しているので、
若い子が予約をするときもある。

そんな若い子から予約が入った場合には
予約日までそわそわしつつも、
数日前からずっと勉強をしているそうだ。
1人のお客さんのために、
ここまでやっている美容師は、
残念ながら少ないんじゃないかなって思う。
※あくまで個人の感想です。


月に1回美容室に行く理由

貧乏なのに月1とは贅沢じゃ、
と思うかもしれないが、残念ながら頭皮だとか、髪の毛の問題解決のために
どうしても行かないと大変なことになり、
必要経費として計上している。

他にも理由がある。

それは自分のスイッチをいれるため。

恐らく、試験に落ちた理由の1つはこの
月1スイッチを入れ忘れたため。
なのかどうかは定かではないが。
(フツーに考えて実力)

人間にはスイッチがある。

スイッチは気づかないうちに
自動でオフになってしまっていることがある。
原因はストレスの増加や、体力の消耗など。
勝手にオフになるのだが、
オフになったお知らせをしてくれない時が多い。
ゆえに自分では気づきにくい。

そのスイッチをオンにするためには、
手動でボタンを押さなければいけない。

そのボタンを押してくれる手助けをしてくれるのがおじさんだ。
わたしには仕事の愚痴を言える同僚も上司もいない。
おじさんはそんなことも聞いてくれる。

そうすることでわたしは見た目も心もスッキリできて、
「頑張るか」という気持ちになれる。


満足度100の髪型

五十肩で利き手の可動域が3割だったが、
自称・あのちゃんの髪型にしていただいた。

「髪を切って頭が軽くなったから頭の回転も良くなることでしょう。
 合格したら僕のおかげですね。」

あなたのおかげでした。
と、来月行ったら伝えよう。


何だかおじさんがいい人みたいなカンジで
話が進んでしまった。
こんな記事になるはずじゃなかったのに。
ちょっと悔しい。

でも、あらためてスイッチはたいせつなのだと、
身をもって実感しました。
ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。

ネコちゃんのポケットの中身、
訳分からん道具入ってるから
あんまりじっと見ないでね。


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?