見出し画像

いま、プロ野球ファンがざわついている。
それは、
日ハムが2位ということ
このスタートダッシュは誰か予想していただろうか。

なお、筆者は日ハムのファンではない。
しかしながら、この事実を見逃すわけにはいかない。


日ハムの監督はあの人

12球団の監督は誰でしょう
と一般人に聞いたとき、
間違いなく回答率が高いのは日ハム

日ハムの監督は新庄監督
就任会見を開いたのは2021年11月。
このとき、野球ファンはざわついた。
「指揮を執るだと??」


就任初年が単年(1年)契約

聞いたことが無かった。

監督が代わるとチームはガラッと代わる。
チームへの影響力は半端ない。(野球だけど)
しかも、監督を代えたということは、
その前の年の成績がふるわなかったパターンがほとんどだ。
これを1年で立て直すというのは
非常に難しいことである。
そのため、複数年契約を結ぶことがほとんどだ。

しかし、この1年契約は新庄監督が自ら提案したことであった。
球団は10年契約を結びたいと希望していたが、
自分で1年契約にしたいと言ったのだ。

「複数年契約は甘えがでる。
 成績が悪ければ来年はできないかもしれない。
 成績が良ければ来年もできるかもしれない。」

新庄監督にはメジャーリーグの経験がある。
メジャーリーグは成績が悪ければ即クビ。結果がすべて。
非常に厳しい世界なのである。
そういった世界を体験している彼だからこそ
このような考えができたのではないだろうか。

自分にプレッシャーをかけて、
全力で指揮を執るということ。
「監督は複数年契約である」
という固定概念を取っ払った瞬間であった。

ちなみに就任時は「監督」ではなく、
BIGBOSS(ビッグボス)」だった。


就任3年目・開幕戦勝利で初貯金1

日ハムが5年ぶりに開幕戦に勝利した。

さらには2020年8月28日以来1309日ぶりの貯金1。
就任3年目の新庄監督にとっても初めての貯金生活となった。

プロ野球の開幕戦で勝利することは、
チームやファンにとって非常に意味深いこと。
開幕戦での勝利は、チームの自信を高め、
モチベーションを向上させることができる。
また、ファンにとっても、新しいシーズンの
希望や期待が高める要素である。

そのため全チームはこの開幕戦を勝利するため、
まずはチームで1番いいピッチャー
(状態やプレッシャーに負けない)を選出し、
他の選手の起用にいたっても、
ベストなメンバーを組むといったことが必要である。
つまり、相手も相当強いということだ。

プロ野球ではシーズンを終えて3位以内であれば、
日本シリーズに出れるチャンスがある。
それには貯金が必要である。
たとえ1試合目であったとしても、
貯金ある、なしの影響は非常に大きい。
ましてや自信初の貯金生活ということであれば、
きっと最高に盛り上がったことであろう。


4月を終えて2位の日ハム

1位は強すぎるソフトバンク。
かなり強すぎるのでここを超えるのは相当難しいことであろう。

だが、恐らく新庄監督の頭の中は
「優勝」を描きまくっていることであろう。

3位とは少し差があるため、
連敗さえ続かなければそんなすぐには
3位になることはなさそうだ。

頑張れ、日ハム!!頑張れ、新庄監督!!


なお、この記事は日ハムが絶好調の場合、
加筆がされていきます。
よかったらたまに見にきてください。

日ハムが絶好調なのを見て、
「この記事書きそうだな」
と思っていたあなたはわたしのファンでしょう。

ここまで記事をお読みいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?