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スーパーサブ つじーの慎重な敬愛「OWL magazine9月の振り返りと10月の予告」

ご挨拶(頭をかかえながら)

荷が重い!重すぎるよ!編集長!

OWL magazine恒例、先月の振り返りと今月の予告記事です。今回は、僕つじーが担当することになりました。どうしてこうなったかといえば、担当のあすか編集長が9月はお休みされていたためです。

だからといって僕が担当する必要はないわけです。しかし「なんとなく暇そうだから……」ではなく、「何かしら光るものがあると感じたOWLのメンバーみんなが僕に期待しているから」任命されたと自分にどうにか言い聞かせ、引き受けた次第です。

OWLメンバーのほりけんさんには「つじーさんならきっと大丈夫だよ」と言われました。それでも僕は荷の重さを感じずにはいられないのです。

なんといっても、あのあすか編集長のピンチヒッターです。

7月ではポロリを8月には自らの写真を用いて僕つじーとのアヤシい関係(もちろん誤報です)を匂わせていたあのあすかさんです。

こうなってくると僕もまとめ記事を書くからには、何かしらのカミングアウトが必要になってくるのではという気にさせられてしまいます。しかし、何らカミングアウトできる情報を持ち合わせていない僕は、徒手空拳でこのまとめ記事に臨むしかないわけであります。

それでもやるしかない!スーパーサブとして!

奔放に書くのは難しいですが、慎重かつ書き手へのありったけの敬愛を込めて書かせていただきます。

そんな丸腰のつじーが書く先月の振り返りと今月の予告、是非ご賞味ください。

9月の記事振り返り―乗り切ろう、残暑を―

暦の上では秋のはじまりとはいえ、残暑が続く9月でした。みなさんはいかがお過ごしだったでしょうか。僕はサウナで自律神経を整えながら、なんとか乗り切りました。

サッカーのトピックを見てみると、ヨーロッパでは中旬から下旬にかけて主要国のリーグ戦が開幕しました。バイエルン・ミュンヘンが圧倒的強さでCLが優勝したのが8月の話と考えると、ずいぶん短いオフシーズンです。

日本では、天皇杯が開幕しました。記念すべき第100回目です。今大会は、出場できるJクラブが4クラブに絞られるため、都道府県代表にも躍進のチャンスが大いにあります。この特殊なレギュレーションで行われる天皇杯は要注目です。僕の応援する北海道コンサドーレ札幌は、目下出場の可能性が絶望的ですが、そこは考えないことにします。

それでは、9月に掲載された記事を振り返っていきましょう!


No.1 9/1公開
著者:中村慎太郎
9月のOWL magazine、ガンガン行きますよ!!

OWL magazineはガンガン行きます!!これからもね!!

というだけでは、芸がないのでもう少し中身のある話をします。

まずは、OWL magazineがここまで運営できているのは、支えていただいている購読者の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。今後も「購読してよかった」「関わってよかった」と思えるように、様々な試みを行っていきます。これからもよろしくお願い致します。

有料部分では、中村さんが執筆予定のタクシー本に関するマル秘情報が。このタクシー本の執筆過程が垣間見えるのは、OWL magazineだけ!(多分)続報にご期待ください。


No.2 9/3公開
著者:ほりけん
「友達以上、恋人未満」のJクラブ ひとりの浦和サポによる考察

愛するクラブが恋人だとしたら、ちょっと動向が気になるクラブはいったいどんな存在なんだろう……?

そんな疑問に対するほりけんさんの鋭い洞察が光ります。あくまで浦和サポの視点だからか、どことなく強者としての目線が漂うのも僕の中ではチェックポイントです。この記事で名前が挙がっている新潟や鳥取など各クラブのサポから見た視点も、聞いてみたいところです。

有料部分では、僕の愛する札幌との関係についても書かれています。読んでいると、「お前はもう死んでいる」と弾幕で煽りあっていた時代から随分遠くに来てしまったものだとしみじみ思います。ただ、やっぱり平和が一番ですね。


No.3 9/7公開
著者:中村慎太郎
2014年ブラジル、サポーターとして死んだ時の話をさせて欲しい。【ブラジルW杯サポーター戦記①】

「サポーターとして死ぬ」とはいったい……?

衝撃的なタイトルでスタートした中村さんの新連載です!

舞台は2014年、ブラジルW杯。日本代表が見るも無惨に予選で散ったあの国で中村さんは何を見たのでしょうか。今回は、初戦のコートジボワール戦について書かれています。

奇しくもこの連載で一つの軸になっていきそうな内田篤人選手が8月に引退され、9月には日本サッカー協会のロールモデルコーチに転身されています。在りし日の内田選手の姿を思い浮かべながら連載を読んでいくのもいいかもしれません。


No.4 9/8公開
著者:五十嵐メイ
その寸評、中毒性アリ。【スポーツ報知 岡島智哉記者 インタビュー前編】

まさか現役記者の生の声が聞けるとは!

こんなことも実現するのかと僕はびっくりです。メイさんが今回インタビューを敢行したのは、スポーツ報知のサッカー担当の岡島智哉記者。スポーツ報知の魅力や番記者の話など仕事の話題をメインに前編は構成されています。

物議をかもしたアジアカップの記事の裏側や、クセの強い寸評を書く訳など言葉の端々から記者としての矜持や異端児の匂いがひしひしと感じられます。是非、一読を。


No.5 9/10公開
著者:footysab
ピアノマンに誘われて~野球場から紡ぐ、サッカーの新しい歴史~

令和の間宮林蔵、ニューヨークで新たなサッカーの歴史を目撃す。

サハリンや、スコットランドのハイランドといった辺境の地のサッカーを我々に紹介したsabさんが次に連れて行くのは、なんとニューヨークの地。幼少期からの憧れから降り立ったその地で、sabさんは何を目撃したのでしょうか。

歴史好きとしては、かつて存在したニューヨーク・コスモスと、この地に新たに根付こうとするニューヨーク・シティを対比させるような描写はたまりませんでした。おっと、この部分は有料だった!この描写の詳細は、是非OWL magazineを購読してチェックをお願いします。

※なぜfootysabさんが令和の間宮林蔵と呼ばれてるかは、こちらの記事をご覧ください。由来を知ってる方も改めてご覧ください。最高に面白いぜ!


No.6 9/12公開
著者:宇都宮徹壱
2019年のラグビーワールドカップとは何だったのか?<1/2>〜「2002年」からの照射

2002年を切り口に見出される2019年ラグビーワールドカップの価値とは……?

大盛況で終わった2019年のラグビーワールドカップ(以下RWC)。これを様々な角度から総括する記事や文献はほぼ出尽くしているのではと思います。そんな中、宇都宮さんが選んだ切り口は「日本での国際的スポーツイベントとの比較」でした。この視点は気がつかなかった!!!

この記事では、2002年の日韓ワールドカップと比較することで、RWCの「価値」を浮き彫りにしようと試みています。2002年と2019年の両方を丁寧に取材されている宇都宮さんならではの考察をお楽しみに。


No.7 9/14公開
著者:中村慎太郎
OWL magazineのメディア論 人材募集中!!

OWL magazineは365日人材募集中です!!!

という話で終わらないのが、こちらの記事です。OWL magazineが持つ「兼業者が運営するメディア」というアイデンティティをさらに深堀りして、メディア論にまで昇華させています。

そして、中村さんが執筆予定のタクシー本の続報もちょっぴり。やはりタクシー本の執筆過程が垣間見えるのは、OWL magazineだけ!続報にご期待ください!(2回目)


No.8 9/15公開
著者:五十嵐メイ
トラブル続きの仰天トラベル。「やっぱJリーグ最高やな」【スポーツ報知 岡島智哉記者 インタビュー後編】

Jリーグ、最高かよ!!!

なんて声高に叫ぶひとはいれども、岡島記者のように世界中のサッカーを見て回った上での結論だと、なんだか説得力も違う気がします。後編では、就職前に世界中を回ったときのびっくりエピソードと、読者からの質問に答えています。

旅のエピソードはどれも個性的で読み応えがあるのですが、有料部分にあるセルビアで発煙筒を投げつけられた話はなかなか衝撃的でした。この記事で世界のサッカーを少し知ることで、日本サッカーの良さを噛みしめることも一興ではないでしょうか。


No.9 9/17公開
著者:中村慎太郎、ほりけん、さかまき、むぎちゃ@さとうかずみ、すず、豊田剛資、つじー
『フットボールネーション』の感想をみんなで書いてみた!【OWLオムニバス】

大武ユキ先生、復帰をお待ちしています!

乳がん治療のため『フットボールネーション』の休載を発表された大武ユキ先生を応援する意味も込めて行った企画記事です。OWL magazine並びに、OWL's Forestから7人の執筆陣が出そろいました。

大武先生ご本人からも反応をいただきました!ありがとうございます。

このオムニバス記事企画は、毎月実施予定です。「あんな長い記事を書くのはちょっと……」と思う方でも、気軽に書くことができる企画としてコミュニティ内では評判です。興味のある方は、是非OWL's Forestをのぞいてみてください。


No.10 9/25公開
著者:中村慎太郎
サッカー旅の復活とタクシー業界裏話(おまけ)

復活の狼煙が……!!!

いったい何のことかといえば、タイトルの通りサッカー旅の復活です。何といっても9/30以降、アウェイ席の設置が可能になったのは、非常に大きいです。記事にもありますが、これはOWL magazine的にも非常に大きな意味を持つのではないかと思います。僕も早くサッカー旅がしたい!

有料部分では打って変わって、タクシードライバーの収入について赤裸々に語られています。サッカーにもタクシーにも詳しくなれるマガジンは、おそらくOWL magazineただ一つです。是非、ご購読をよろしくお願い致します。


No.11 9/26公開
著者:宇都宮徹壱
2019年のラグビーワールドカップとは何だったのか?<2/2>〜「2020年」からの照射

どうしてRWCと東京五輪はこんなにも景色が違ってしまったのだろうか……?

「日本での国際的スポーツイベントとの比較」を切り口に2019年のRWCを総括する第二弾です。今回は、今年開催されるはずだった2020年東京五輪との比較で、RWCの価値について考えていきます。

宇都宮さんが着目したのは、新国立競技場をはじめとする施設、そして日程です。事実を積み上げていくことで、RWCには我々が想像する以上の大きな価値があったことをあぶり出しています。そこから見えてくる東京五輪への厳しいまなざしとは?第一弾と合わせてお楽しみください。


No.12 9/28公開
著者:さかまき
キャプテンさかまきの9月のラジオ放送後記

えっ、OWL magazineにラジオ番組が???

ご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。そうなんです!OWL magazineは、stand.fmというプラットフォームでラジオ部門「OWL FC」を展開しています。この記事はそんなOWL FCのキャプテンをつとめるさかまきさんによる、ラジオのまとめ記事です。今月どんな内容の番組が配信されたか読めば一目瞭然です。気になる番組はその場で聞くこともできますよ!

ちなみに僕つじーも番組を一つ持っています。その名も『コンスレンテつじーのサッカーお悩み相談室』!

さかまきさんの『旅とサッカーを紡ぐラジオ OWL FM』、中村さんの『中村慎太郎のクリエイティブドライブ』と合わせて、是非お見知りおきをよろしくお願いします!


10月の予告(予告は予告。あくまで噂!)

さて、10月のOWL magazineは……?

と、かっこよく予告したいところですが、僕は編集長ではありません。つまりどのようなラインナップになるかは断片的な話しか聞いていないのです。もっと偉くなろう(涙目)。

そう!予告は予告だけどあくまで噂レベルだと思って頂けると幸いです。申し訳ありません。

というわけで、

中村代表の連載は、まだまだ続く!!!

ほりけんさんが浦和レッズの○○○○○に注目!!!

今度のfootysubが読者を連れ出す場所は○○!?

ニューカマーが続々登場・・・するかも!!!

はーい、オムニバス!オムニバス企画もやるよ!!!

……などなど、皆さんに楽しんでいただける記事を執筆、企画中です。今月のOWL magazineにも是非ご期待とご支援をよろしくお願い致します。お楽しみに!!!

したっけー!おしまい!

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