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魂カード 010 円錐から球へ

魂カード010円錐から球へ
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魂カード残り2段階〈球〉〈点〉・・・。
このカードは 010「円錐から球へ」です。

この例え話の中で、〈球〉のイメージは、唐突に始まり、終わります。「きみは大きな魂から生えた円錐であり、魂の集合体の一部だったのさ」という説明だけなのです。
(I There、というのは体外離脱者でヘミシンク開発者のロバート・A・モンロー氏の言葉で、向こうの私という意味です)※参考書『究極の旅 体外離脱者モンロー氏の最後の冒険』

しかし、せっかくですのでこの巨大な〈球〉をよく見てみましょう。それは一瞬もじっとしていません。すべての〈円錐〉が外側へ向かって常に伸びていくからです。それらはひとつひとつが人生であります。中央の魂のエネルギーは太陽よりも激しく、燃え盛るように輝き、循環しているようです。それは無数の意識の集合体であり、まとまったひとつの存在でもあります。

ひとつ、はっきりとわかるのは、人生でのどんな経験も重要であり、この集合体のなかで役割と意味を持つということです。
すべてが絵の具の一色であって、どの色もパズルのように絵を構成するピースを必ず持つのですね。苦痛も怒りも苦悩も、愛の水で溶かされ、独特の色として新しい〈円錐〉を創り出す〈点〉の必要構成材として使われるほど。

また〈円錐〉同士は、互いに過去生や来世にも見えるということ。時間を超えた次元なので、すべてが今であり、同時進行であり、未来が過去に影響することすら、あるようです。

私がここにいて、身体と心の奥底につながる魂から、過去生の自分も未来世の自分も、今この瞬間にがんばって〈らせん〉を上がっている。皆、違う方向をめざして。それが、遠く離れて眺めれば美しい〈球〉になっている。全員の経験が常に中心に集められ、混ぜ込まれ、まったく新しい存在に変容していく。

このダイナミックな魂のイメージは、人生を強くリフレッシュしてくれる気がします。自由と、冒険心を掻き立ててくれます。孤独を癒やし、無限に変わり続ける自己というイメージを与えてくれます。

〈球〉に関しては、この一枚で終わりです。
そしてこの「魂カード」シリーズも、ここで終わりです。
最後の〈点〉のイメージを、ここに置いておきます。

魂カード011球から点
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