想像以上に健康になる田舎生活
実家に帰省してから、22時就寝、6時起床の規則正しい休職生活を過ごしている。
4時頃に目が覚めることもあるが再び睡眠できる。
夜眠れないだろうと思っていたが、庭の雑草取りなど体を動かすと夜に眠気がくるもんだ。
久しぶりに、どこの部位か分からない筋肉痛もきいてなかなか心地よい。
食事は白米、味噌汁、魚、野菜、海藻など、男の一人暮らしでは食卓に並ばないラインナップで一日の楽しみとなっている。
自炊に目覚めなかった独身男性としては、今後も健康的な手作り料理を家庭で食べることは叶わないので、実家での食生活を堪能している。
昨日は連休の中日で甥、姪が大集結していた。全員で6名。上が9歳で下が2歳。
まさに子育て真っ盛り。
久しぶりの再会を私は楽しめたが、毎日の子育ては骨が折れると痛感した。
改めて私に子育ては困難だと思い知った。
若いうちに勢いで結婚することが一番いい。
年齢を重ねてからの子育ては体力が追い付かない。
教育費なども考え出すとキリがないし、自分以外の家族の生活費に苦心して働き詰めの日々。
両親に助けを求めようにも高齢だと難しいし、介護が始まる心配すら出てくる。
と、頭であれこれ考えるだけでも疲弊してきた。
現実は幸せなこともあるのだろうけど、たまに会う甥、姪の成長を見るだけで十分。
4歳の子は反抗期が始まり、厄介だと思ってしまった。
子供を育てることは、生き甲斐、または人生の楽しみという方もおられるだろう。
否定をするつもりはないが、私には猫ちゃんくらいがちょうどいい。
眺めるだけで幸せな気持ちになる。猫ちゃんに性格や感情があることも、とても愛おしい。
自分の腹を痛めて産んだ子供だと思って育てている。
少しのお金は必要だが、それが労働のモチベーションとしては最適。
一つ悲しいことは、自分より早く寿命が来てしまう事だけだ。
甥、姪が大集結していたのは、9歳の甥の誕生日と聞いていたが、ケーキの上には私に対して「おかえりなさい」の文字が。
おおっと!
思いもしないところから帰省のプレッシャーをかけられた。
毎度のことではあるが、いつ帰ってくるのかと聞かれ、以前はコロナを理由に帰省を延ばしていたが、いよいよ現実的に考える必要がある。
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写真はとある朝食。なかなか豪華な食事だった。
朝は食べない派だが、ここのところ毎日三食たべている。健康。
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