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備忘:痔ろう手術(その2:手術後)

 以下、生々しい表現もありますので、読みたくない方は飛ばしてください。

 手術前の浣腸のせいか胃に何もなくなったせいか、はたまた「寝間着の下はパンツのみ、シャツは着るな」と言われたせいか、手術当日(1日目)と翌日(2日目)はお腹がゴロゴロ。
 前の項でも書いたとおり、1日目夜は眠れず。そこそこ尻の痛みもあるが、もともと大量飲酒者のためアルコールの離脱症状もあり。夜9時消灯だが8時台に来た看護師さんが「点滴なくなったら呼んでください」とのことで、夜10時頃に点滴がなくなったのを確認して針を抜いてもらう。これでベッドからトイレの移動がかなり楽になる(書き忘れてましたが、個室に入院してました)。
 翌朝は午前5時半に看護師さんに起こされて検温と血圧(なぜか2日目朝の検温・血圧は6時、3日目は特に起こされず)。入院した病院の食事時間は朝7:30、昼12:00、夜18:00、そして消灯21:00。普段老人仕様の生活をしている私でも少し進行が前倒しだが、そこはあまり気にならず。

 気になるのは尻の手術跡から染み出す浸出液(血が混じった体液)で、毎日朝と晩と尿もれパッドを1日2回交換するも全く減る様子なし。病院からは成人用おむつと合わせて「買え」と言われていたが何枚か指定がなかったので1枚しか買わなかったが、翌日すぐに3枚、さらに翌日に4枚、退院時に4枚を追加購入。あらかじめ5枚10枚単位で買ってもいいかもしれない(ちなみに私は1日2枚にケチりましたが、もっと使ったほうが快適かも)。これも「人によって異なる」としか教えてくれないのが不親切。多い人と少ない人の事例を教えてくれるだけでいいのに。ちなみにその後も2度3度と追加購入。2週間して少し浸出液は減りましたが、まだまだ継続(苦笑)。

 排便について。手術前の浣腸で出きらなかったと思われるものが手術当日の夕方に少々。手術後の食事の排泄は手術翌々日(3日目)の16時、17時、19時半に少しずつ。肛門に力を入れられないので、じわじわと重力に沿って出てくる感じ。そしてその後また便秘。お腹ゴロゴロでガスは少しずつスピーと出るんですけどね。2週間経っても排便のたびに出血。それなりに痛い。

 

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