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資格取得について

 バンドに現を抜かす息子、4年目の大学1年生。
 最近の学生だと「在学中にTOEIC」という学生は少なくないですが、言うけど受けない学生、言うけど勉強しない学生も少なくなく。まあ必須じゃないですしね。「就活のために資格で箔をつける」というよりも、使いたい資格を取得して欲しい。と、息子にも言いたい。

 私は大学の卒論で子どもの観察をしようと思って、在学中に保育士の資格を(試験1発というか2年かけて)取りました。もっともその卒論の構想は「壮大すぎる」と指導教官に止められて、結局保育士の資格は使わなかったのですが(苦笑)。あと大学時代に取ったのは普通免許と中型自動二輪くらいかな。文系でしたし。
 30歳を超える前後から転職を意識するようになって産業カウンセラー、教育カウンセラー、キャリアコンサルタントなどの資格を取得しました。認定心理士(日本心理学会認定のもの。公認心理師じゃないですよ)もこの頃に取ったんだったか、もっと前だったか。
 最近(50歳前後)は学生を煽る意味合いもあって、秘書2級、FP2級、ITパスポート、日本語教育能力検定、消費者アドバイザーなどに合格しました(行政書士は落ちました(泣))。通信教育などのお世話にもなりましたが(お世話になったと思えない通信教育もあり)、ある程度歳が行っても集中すればある程度の難易度の試験でも受かるものです。IT系は使わないと思いますが、FPとか日本語教育とか消費者教育とか、引き続き当面はブラッシュアップしていこうかと思っています。老後はそっち分野もありか、と。
 あとは趣味でロシア語とかイタリア語とかパイプオルガンとか(笑)。これは資格でも何でもないですが。調理系とかお酒・ワイン系もやりたいけど、今のところちょっと余力がない。簿記3級もいつかやらねばと思いながら、気持ちが全く入らない。

 本職の関係では先日、1級キャリアコンサルティング技能士資格をいただきました。この資格証、A3サイズで大臣のお名前も書いてある、かなり立派なものです。今の仕事には直接的にはあってもなくてもいい資格ですが、対外的には箔が付くかな。


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