広く浅い学びって実は重要なのでは?
歴史や哲学などの、いわゆるリベラルアーツと呼ばれるような学問領域を学んでいると、人間とはどういった生き物なのかというものが少しずつ見えてきます。いや、見えてくるといっても僕はまだ書籍でほんの僅かな範囲をかじっているだけなので、なんとなくそんな気がするというレベルです。まぁそもそも「リベラルアーツを学んでいる」などと豪語してしまうのは、やや傲慢な気もしますが。
とにかく、長い年月を経て蓄積してきた膨大な知識体系、人類の叡智ともいうべき領域の片鱗にちょっと触れただけでも、その