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故西部邁「知の身体性」=「思考以外の思考法」 MBTIとユング心理学の極致

以上の動画のコメント欄でいただいたコメント

当初、「なに言ってんだこの人。相変わらずわけのわからん事を言ってんなー」って思って、寝たんですが、翌朝に理解した。

なにを?

これ、「思考以外の思考法」を示してるんじゃないかと。

今度は、読者が私に「なに言ってんだこいつ」状態じゃないかと推察しますw

とりあえず翌朝にオプチャで上記のコメントをネタに「直観とはなんだろう」って議論を進める

思考以外ってなんなんだろうって考えてたのが以上の状態

そこからユングってなんで最難関なのかを考察してたら、そもそも「ユングって抽象的すぎて思考だけじゃ捉えられないよね」って話になって、さらに

ユングを理解することは「思考以外の思考法を使ってることに気づく」ってことなんじゃないかと。すなわち故西部邁が生前によく言っていた「知の身体性」

つまり、頭でっかちになりがちな現代人に重要なのは「思考以外の思考法」に気づき、できるようにすることなんじゃないかという結論。

人間は感情も感覚も直観もあるんだから、思考以外の、感情で判断してもいいし、感覚を頼りにしてもいいし、直観を信じてもいいんじゃないのっていう。

そもそも思考だけを殊更に重きを置く現代ってちょっとおかしいんじゃないって意味で、「知の身体性」と故西部邁が言っていたのを思い出した。

ユングが西部邁につながってくるとはちょっと想像できなかったw

動画版は↓

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