Natsumi Yumura

旅とゲストハウスときな粉が好きです。ゆるゆるっと日常生活を綴ります。

Natsumi Yumura

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マガジン

  • 毛玉と粉山と日記と

    毛も集まれば玉になる。粉も積もれば山となる。日々も記せば日記となる。中身がないようなことを残していきます。

  • な◯人伝

    • 3本

    鳥取大山にある、住み開きの家「な◯」をとりまく人、そして地域について、ゆるやかに(ときどきサボりながら)紹介していく、小さなコミュニティマガジン

  • ゆるゆるっとまいご

最近の記事

「アキナイイエ」で鳥取西部に新たな星座を描く。第一拠点の大山町「な◯」で小さな町づくり

言わずもがな、日本の各地で空き家が増加しています。ある推計によれば2033年には、空き家の数は約2150万、空き家率は約30%になるそうです。 そんななか、鳥取で偶然出会った空き家に一目惚れし、”住職一体”をめざす家「アキナイイエ」をつくろうと目論む人がいます。しかもそこでは、町の機能をギュッと詰め込み、複合的/多目的にいろんなことが(実験)できる場所にするんだとか。いったいどんな場所ができるのでしょうか。 3つのアキナイがある「アキナイイエ」 (な◯の母屋。この裏手に

    • 北海道&東日本パスで鉄道たび

      2019年4月5日〜4月10日に5泊6日で、初めての鉄道たびをしましたっ。 鉄道や電車が特別に好きという訳ではないですが、青春18切符などで旅をすることに憧れがずっとありまして。学生時代に全く旅をしなかった分、青春を取り戻したいのかもしれません。 今回使用したのは、北海道&東日本パスというJR北海道とJR東日本の普通列車、第3セクターに7日間乗り放題で10,850円というお得すぎる切符。 訪れた場所で観光や体験などもしましたが、この記事では鉄道たびの全行程だけを書き

      • 会社員Traveller

        日曜の夜はどんな気持ちでいますか? 月曜日が始まるのが楽しみで仕方がない方、サザエさん症候群になっている方など、それぞれだと思います。 そんな2/3の節分の日に「会社員Traveller」というイベントでお話しさせて頂きました。 https://www.facebook.com/events/298927317636156/?ti=icl ただの会社員なのに人前で話すなんて夢にも思ってませんでしたが、いつもお世話になっている方々にお誘い頂き、このような機会に

        • 文化人類学づいている

          2019年になってから文化人類学づいている。 こじつけかもしれないけど、なんとかなくそう感じて仕方がない。 文化人類学は大学時代の授業でとっていて、興味津々に聞いていた。その割にちゃんと内容を覚えているわけではないけど、でも好きだったのは覚えてる。 文化人類学づいてるなと感じた理由は4つあって。 1つ目は、1/2〜1/6まで流動創生の期間限定拠点である遠野に滞在させてもらっていたこと。 遠野のイメージは、授業の中で繰り返し出てきた『遠野物語』と柳田國男さんと河童。9

        「アキナイイエ」で鳥取西部に新たな星座を描く。第一拠点の大山町「な◯」で小さな町づくり

        マガジン

        • 毛玉と粉山と日記と
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          69本

        記事

          辞める経験

          皆さんは、何かを途中で辞めたことはありますか? 部活でもグループでも会社でも。 中学・高校の部活なら3年間、大学の部活なら4年間で良くも悪くも終わります。 楽しくてずっと続けていたくても期限がある、辛くて苦しくても我慢していればいつかは終わる。 でも大人になったら、その期限は自分で決めないといけなくなる。自分で決断しなければいけなくなる。逆に続けることも自分で選択しないといけない。 やっていたことを終わりにするって、すごく大変でエネルギーがいることだと思います。

          辞める経験

          旅した分だけ大きくなる

          初めての場所に行くと不安とともに何でも出来るような気持ちになる 日常とは違う顔がひょっこり現れて 初めて会う人とお話ししたり 知らない道をどこまでも歩いてみたり ひたすらに笑っていたり きっと旅先なら自分を知っているものなんて何もないから なんでも受け入れてくれるって思ってるんだ それから日常に戻ってくるとすっかり元どおりになってしまうから不思議だけれど 旅した思い出が少しずつ大きくしてくれてるはず 昨日とは違う明日の自分がいるはずだ #旅する日本語コンテスト

          旅した分だけ大きくなる

          やじるしは180°くるりと回る

          古性のちさんに出会って 「旅ときどき仕事」に出会って それまでの価値観は180° やじるしが反対側をくるっと向きました 「会社と家の往復をこのまま続けるのかな」と疑問に思った昨年の3月 趣味や好きと言えることは全然なくて でも今の生活から変わりたいと無理矢理ひねり出した「旅行」という言葉 インターネットに入力したら世の中にはいろんなイベントがあるんだとビックリして 世間知らずながらビビりながら探し出したのが「旅」と「仕事」を両立することがテーマのイベント そこでお客さ

          やじるしは180°くるりと回る

          「キキキナコ!×LALETSU@な○」

          鳥取県の名和で行った第2回目の主催イベントに参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 きな粉とヨーグルトの食べ比べ、きな粉粉砕体験、食べ比べ当て選手権と盛りだくさんな内容でできたのは、LALETSU とのコラボイベントということで、いろんなことを提案してもらい買い物も一緒に行ってもらったからなんです。一人じゃ思いつかなかった事ばかり。 そして用意したのはこちら ・きな粉3種 鳥取県:正直きな粉 京都府:京きな粉・あらびききな粉 ・ヨーグルト3種 鳥取県:白バラ・

          「キキキナコ!×LALETSU@な○」

          あなたの名前は何ですか?

          自分の名前に疑問を抱いたことはありますか? 違和感を感じたことはありますか? この感覚が皆にあるのか不思議なのですが、小さい頃からふとした時に名前に違和感を感じて心がザワザワすることがあります。なんとなくしっくりきていなくて、今でも「本当の名前があるんじゃないか」「本当は違う名前なのではないか」と思うことがあるんです。 学生時代はずっと名字や名字に関するあだ名で呼ばれてきました。 小学生〜高校生のときまで、学年に「なつみ 」という名前の子が常に4人くらいいたんです。それ

          あなたの名前は何ですか?

          フォロワーさん、こんにちは。

          9/8(土)の21:30~、古性のちさんが主催されている「旅、ときどき仕事」と「.colony」オンラインコミュニティメンバー限定の勉強会に参加しました。 ・「旅、ときどき仕事」とは? "旅を諦めない人生を”をモットーに旅と仕事の両立を目指し、様々な実験を行う合同会社。2017年3月~5名で運営をスタートし、現在第2期。旅と仕事を実現するための勉強会の開催やメンバーと一緒に様々な地域へ「旅ときどき仕事」をしに行っています。 ・「.colony」とは? インプットした“

          フォロワーさん、こんにちは。

          僕は透明人間さ

          きっと透けてしまう 同じひとには判る 学生の頃はクラスで変に目立ってしまうなら、透明人間でいいやって思っていました。 いても居なくても変わらない存在でいいやって。 でも最近はワガママになってしまって、そこにいるのに存在を認知してもらえていないのが寂しく思うようになりました。 とはいえムードメーカーでも面白い話が出来るわけでもなく。昔からイベントや飲み会では影が薄くて、大人数であればあるほど最終的には1人でこっそりしています。再開したときに覚えられている確率は

          僕は透明人間さ

          「今日は東京にいません」

          「普段ってさ…仕事してるの?」 最近そう聞かれることがあり、ちょっぴり喜んでいる自分がいました。 週5日間働いていて土日祝日休みのサラリーマンのため、旅に出るときは基本的に週末を利用します。 有休を組み合わせつつ少しでもそこの空気を感じていたいから、夜行バスでエクストリーム出社することも。今年に入って5回くらいはしているはず。 8月の日程はこんな感じです。 8/3-8/7 岩手県盛岡・紫波・花巻 2泊5日でさんさ踊りと友人に会いに行く旅 8/11-8/16 福井県

          「今日は東京にいません」

          盛岡さんさ踊り

          高揚感、不安、興奮、緊張…でも踊りたい。 8/4の最終日、盛岡さんさ踊りに初参加。 東京と岩手を繋ぐ赤坂さんさは、結成6年目で初の単独出動という記念すべき年。約70名のメンバーと一緒に、雨のなか40分踊り切りました。 (単独出動するにはメンバー50人以上、参加説明会への出席など条件があり、県外からの参加はハードルが高いみたいです。) 5月にご縁があって赤坂さんさを教えていただき、6月から練習スタート。 失礼ながら練習に参加するまで、「さんさ踊り」という

          盛岡さんさ踊り

          目で見て、触れて、感じたいのです。

          ふと思いました。 「なんで不器用なのにモノづくりに携わりたいんだろう」 「なんで文章を書くのが嫌いなのにライターになりたいと思ったんだろう」 答えはきっと、カタチあるものが必要だから。 目に見えるものじゃないと理解がしにくいです。聞いただけでは難しくて文字になっていないと頭に入らない。 例えば、人の名前や曲の歌詞。 手にとって触れられないものは認識しにくいです。存在がないと難しくてカタチとして見えないと不安になる。 例えば、人との関係や過ごした時間。 文章を書けば

          目で見て、触れて、感じたいのです。

          きな粉イベントをやってみました

          \7月5日はきな粉の日/ ということで【第1回 きな粉を食べ比べる会】を開催。生まれて初めて主催するイベント、しかもきな粉を食べるだけという奇怪なテーマにも関わらず、参加してくださる方がいて嬉しさと感謝でいっぱいになりました。 うじうじと迷っている期間はありながら、結局は勢いに任せて作成。後はなるようにしかならないだろうと思い切ることに。 どうして踏み切れたのか、イベントをやるにあたり感じたことなどを、今後の参考に書いておきたいと思います。 【思い切れたポイント】 ・イ

          きな粉イベントをやってみました

          3歳の頃の自分に手紙を書いてください

          3歳の頃は全然覚えていないけれど、何もなくてもひたすらに笑っている子どもだったみたいですね。 だけど、成長するにつれてひねくれていきます。無邪気に笑えなくなっていきます。周りから人が離れていきます。 これからについて悩みはじめて、悩んで悩んで2017年の3月。25歳のとき。なけなしの勇気を奮い立たせて頑張ります。自分で人生を変えていくために。 3月1日、先輩がまだいるなか定時で上がっていいのかどうか、自分と格闘しながらやっとの思いで旅に関するイベントへ。 人生初のイベン

          3歳の頃の自分に手紙を書いてください