黒竹のお茶 大正大学生のチャレンジ
御坊日高博覧会2024「プレミアム御博」も中盤にさしかかりました。
去る9日、10日に大正大学3年生の羽賀くんが、「〜黒竹の新しい可能性を見つける〜 黒竹の葉でお茶を作ってみませんか」を開催しました。
一昨年の秋、羽賀くんは地域実習でこの地を訪れ、日高町名産の黒竹の研究をしました。
竹も軸も使われるのに、葉っぱだけ廃棄されるのはもったないと思い、黒竹の葉を使ったお茶を考案。
和歌山高専に成分分析を依頼してみると、普通のお茶よりカルシウムやマグネシウム成分が多く、ミネラル豊富という結果を得ました。
本当は昨年の御博で開催するはずだったのに、羽賀くんがコロナにかかってしまい今年リベンジ。
今年もアレルギーで目のまわりが大変なことに💦
金崎黒竹店の金崎さんの120%のサポートで、無事開催できました。
お茶は香りが少し変わっているけど、味はgood❣️
これは商品開発できそう。
引き続き頑張って欲しいです。
地元には大学がないけど、こうして東京から学生が来て御坊日高の研究してもらえることは、本当にありがたくてうれしい。
いろんな繋がりが増えるといいな。
まだまだ御坊日高博覧会は続く‼️
明日は道成寺の桜の下で乾杯🍷
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