休職して初めて気づいたこと
先日、蠍座の新月の記事で、休職していることをnote上でカミングアウトしたわけですが、
産休育休以外、ほぼフルタイムで仕事をしてきたわたしにとって、出勤せずにこんなにまとまった時間を在宅で自由に過ごすのは、大人になってから初めての経験です。
休み始めた頃は「休んでいる」と「休めている」との違いもわかりませんでしたが、次第に休めている感覚を実感して、リラックスできている感覚を実感して、ストレスから解放される感覚も感じられるようになりました。
ゆっくりですが、徐々にメンタルが回復していけることを、自覚できるようになりました。
ここで焦りは禁物。
丁寧に回復していこうと心新たに気をつけています。
一方で。
毎日をどう過ごそうかと思える自分も出てくるわけです。
家事だったとしても、たくさんのタスクをスケジュールするのはまだ危険。後戻りはしたくありません。かと言って、タスクを持たないのも「何もしないで1日がすぎた…」などと軽い罪悪感を感じやすいので、悩ましいところです。
そんなことを考えているうちに、
勤務先があると言うことのありがたさ、というか、楽さに気がつきました。
出勤することで、わたしの生活はリズムが取れていた。勤務先ではタスクがあって、期日があって、作業の時間割を明確に作れた。
だから、毎日せっせと暮らすことができたんだ。
と。今更ですが…
まだしばらくは、社会復帰は準備中ですが、
具体的な行動が決まっていれば日々の暮らしもうまく行きそうなので、自分の様子をよく観察しながら、少しずつ心と身体を温めていこうと思っています。
何事も、経験するとわかるのですね。
今更ですが←2度目😆
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