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#エッセイ
「きらいか?」という問いから考えるご縁や距離感について
ヒトとヒトとのご縁というのは、
頑張って繋ぐものじゃあないんだなと
つくづく思う今日この頃です。
距離が近くなるきっかけはあるけど、
それまでにも近くなる可能性があるとないとは
自然と選んでいると思います。
しかも多分お互いに。
だから、
片思いの失恋なんかはこの
「お互いに」というところが薄い
ってことなんでしょうね。
先日、嫌いなのか?という問いを
自分に向ける出来事がありました。
好き
自分にとっての一軍のなかで暮らしたい
東京蚤の市に行ってきました。
今回は「行きたい!」と思って
迷うことなく休暇をもらって
「気に入ったものを探そう」
と意図してました。
購入の決め手は
「あたしにとっての一軍かどうか」
です。
便利そうとか良さそうとか
中途半端な理由で手に入れることを封印。
「自分の傍に一軍として置き続けたい」
「買わなかったらずっと後悔しそう」
「毎日のQOLが上がる」
「すき!」
というようなことを購入
楽しいかもしれないと感じることに手を伸ばし続けています
気持ち良いお天気の土曜日。
いつものように早くから起きて、
さわやかお洗濯!
重曹入れて、匂いもすっきりさっぱり。
庭のゴミを片付けて
物干しを出して水拭きして準備万端!
洗濯物もお布団も干して
お洋服も気分も気持ち良くなります。
今日はバラを見におでかけ。
今の時期、バラが本当に綺麗で、
今日みたいなお天気だと
青空に花も映えます。
「ゆうこさんは楽しむのが上手ですね」
と言われることがあ
内出血とプロフェッショナリズム
先日、職場の健康診断を受けました。
職員の義務ですからね、
毎年きっちり受けてます。
検査と言えば採血。
苦手な人も多いけど、あたしは全然平気です。
なぜなら、
血管が取りやすいので、
痛い思いをしたことがなかったからです。
でも残念ながら、過去形になってしまいました…
15年以上この病院で採血されてきて、
初めてこんなに内出血した。
この写真の通りです。
だいたい、なんでこの真ん中の太いと
『できないことが増えていく』ことをどう捉えたらハッピーか問題。
父が、随分と衰えているようだ。
たぶん体は元気だけど、
できないことが増えているのだと
母と弟の話を聞いて感じている。
物忘れがひどくなり、
感情的になりやすくなり、
「頑固になった」らしい。
長く離れて暮らしているあたしからすると、
「パパは昔から頑固な方なんじゃない?」
と思ってたんだけど、
それは、家族を客観視する時間が長いからこそ
見えてたことなのかもしれない。
さて。
頑固になった
規則を守ろうと思う理由について
子どもの頃は、まあまあやんちゃなタイプでした。
学校の規則とか、
交通ルールとか、
守ろうという気持ちを持てませんでした。
そもそも、束縛を大変嫌うあたしです。
そのルールに理不尽さを感じとったら最後、
絶対に無視を決め込むような娘でした。
今はもういい大人です。
ってか、還暦だって見えてます。
でも、「タチ」が変わったわけではありません。
そんなあたしですが、
いまはルールや規則を「守る」こ