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触れたら消えてしまいそうなぐらい小さく、儚く、弱い君へ
ひとつも窓のない部屋で 影たちだけに囲まれて 君はじっと立っている
あの人たちはまたやって来る 君を取り込もうと執拗に
心の扉を固く閉ざせ 周りのことは気にするな
振り回されることはない ただもう一度、一から始めればいい
ガラス張りの世界から、君は静かに見つめている
行き交う人々を、外の世界を
誰も君に触れることは出来ない
ここなら大丈夫 そう思ったのに
ひとつも窓のない部屋で 影たちだけに囲まれて 君はじっと立っている
あの人たちはまたやって来る 君を取り込もうと執拗に
心の扉を固く閉ざせ 周りのことは気にするな
振り回されることはない ただもう一度、一から始めればいい
ガラス張りの世界から、君は静かに見つめている
行き交う人々を、外の世界を
誰も君に触れることは出来ない
ここなら大丈夫 そう思ったのに