委託販売…やってみよう!でも。
こんにちは、natulatte 店主のnatsです。
この記事は、これからもっと頑張りたいと、
学びと変化を求めている ハンドメイド作家さんへ、何かお役に立てることがあればと、綴っています。
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“かわいいを共有”できる幸せを知った私がここでお伝えしたい
かわいいの感じ方、気づき方。かわいいの伝え方。かわいいの共有で大切にしている気持ち…etc
ハンドメイド作家としてスタートしようと進み始めた方が、一人でぐるぐる悩んだり、立ち止まりそうになった時に、そっと何かヒントをもらいにこられるような場所になったら、嬉しいです。
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私自身もハンドメイド作家を始めた当初は、一つのボックスを借りて、その空間を自分でディスプレイする[棚貸しの委託販売]をしていました。
やっぱりまだ分からないことだらけで、いろいろ迷ったこと、不安になったこと、上手くいかなかったこと、たくさんありました。
でも、その分、どうしたらいいか試行錯誤したこと、学んだこと、変えたこと、チャレンジしてみたこと、それもたくさんありました。
その中で、お客さまの元へ自分の作品がお嫁にいけたことや、お客さまのお声を聞かせてもらえたことなど、
続けてきたからこそ感じることができた嬉しい気持ちも、やっぱりたくさんありました。
私が、このnoteの記事でお伝えしたいのは、
ハンドメイド作家としてスタートしたからこそ感じられた
“かわいいを共有”できるシアワセ” です。
今回は、そこは詳しく書きませんが、よかったら最初に書いたこちらの記事をご覧いただけたら嬉しいです。
今回は、棚貸しの委託販売をしている作家さまへ、
そして、これから始めたいなと思っている作家さまへ向けてお伝えしたいと思っています。
ハンドメイドをスタートして、まずはそこから始める方も多いのではないでしょうか。
自分の作品を置ける場所が決まってまずは、自分の棚の大きさに合わせて、ご自身の作品をどうやって収まるように置こうかな。
並べるために必要な台や箱は、どんなものがいいかな?
と、ディスプレイことを考えると思います。
でも・・・正直。
自分の理想通りの場所から始められるとは、
限らなかったりも・・しませんか。
あれ? 思ったより、お客さんの目線より高い場所だったな。
こんな目線の低い場所で、どうしよう。
この大きさだと、ちょっと入りきらないかも?
あとあと、 納品書? 値段付け? 梱包?
と、なんだか次々と、ちょっとした“どうしよう”や、“思ったのと違うな”という心配が、
小さなことかもしれないけれど、一つ一つが初めてだったり、不慣れだったりすると、
よし!委託販売を始めよう!と、意気込んだあの時の自分の勢いまで、少しずつ減速してしまうときも・・
もしかしたらあるかもしれません。
自分で考えること、自分で決めていくこと、作品を作る以外の自分で作業することも、
このハンドメイドの世界に入ると、思った以上にあれもこれもで、孤独な戦いも多いように思います。
私も、まずディスプレイにすごく悩みました。
周りの棚貸し作家様の棚が、とても素敵に見えて、
「これ素敵だけど、どこで買えるんだろう。」
「でも全く同じにも出来ないし、オリジナルとなるとどうする?」
「理想の什器を見つけた!・・・でも、値段が高いっ‼︎」
どんな小物や什器を使っていいのか悩み、でも、棚貸しの他の作家さまに知り合いはおらず。
聞ける人がいない。
自分で探すしかない。
でも、そんな探し歩いている時間も、
ないーーーーー
作品作る時間すら余裕ないのにーーーー
と、なってました。
そうやって作品作り以外のことに、一体何倍もの時間と労力をかけたんだろう。。。
と、感じます。
実際にnatulatteも、この3月に新店舗としてオープンしたことをきっかけに棚貸し作家さまを初めて募集し、『小さなお店』として20名の委託作家さまの作品を置いています。
新店舗として、まだ始まったばかりのこの場所に、自分の作品を置いてみようと思ってくださり嬉しいです。
オープンしてみないと分からないことも多かった中で、作家さまの工夫や試行錯誤してくださっているお姿に、お客さまとのエピソードも生まれています。
私も、ディスプレイや販売の仕方をご相談いただいたときには、お客さま目線で一緒に考えたり、アドバイスをさせていただくこともあります。
実際に置いてみて、お客さまの反応から、より自分の作品をを手にとってもらうためには??という試行錯誤をしながら、
工夫を重ねている作家さまのお気持ちがお客さまに通じるように、作品がお嫁にいく場面を目の当たりにするときは、私も嬉しくなります。
来月からの新しいnatulatte棚貸し作家様と、継続の作家様も今週決まったので、気になる方は定期的にこれからも募集していくので、Instagramをチェックしていただけると嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
次回からは、ディスプレイや販売の仕方など、いくつかの視点に分けて、具体的なお話していけたらと思っています。
作家さまの届けたい“かわいい”が、
お客さまへ共有される喜びに、つながりますように。
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