カミュの『異邦人』久しぶりに読み返しました。世間の空気が読めないとこんな悲惨な事になるというわかりやすいアレゴリー小説でした。カミュというとよくカフカが引き合いに出されますが、主人公のムルソーはメルヴィルの『書記官バートルビー』に近いように思えます。実際に影響受けてたりして。

ゴールデンウィーク。なにそれ美味しいの？

計算づくのジ・エンド

　何もかもが計算づくのようだった。彼女の企みは三流小説のようにプロットが丸見えだった。レストランで繰り言を述べながらハンカチで涙を拭くその仕草は自分の言葉を補強するためのものでしかなかった。僕は早く帰りたくなった。全ては終わり。全てはかけうどんにかけられた天かすのように儚い。 　人生においてハッピーエンドなど存在しない。別れこそが、全てを断ち切ることが、人生というものの終焉であるからだ。さよならだけが人生さと誰かが言った。誰だったかは完全に忘れてしまったけど、きっとそれは正

遊び惚けてしまった。

只今大振拓人シリーズの最新作を書いています。 https://note.com/natujikan/m/mb6e5db89183b

帰宅中。明日は休み

いつの間にか4000記事になっていました。

仕事が終わりました。忙しさは人から詩を愛する心まで奪う

豆を焼く。これが呟き。焼けたコーヒー豆を挽くと絶妙なほどうまいコーヒーが出来る。ツンとくるような苦味。深みのある味わい。これぞ焼きコーヒーだ。

日曜日が終わりました。

織田信長ってどうして平氏を自称したんだろう。信長の最新の研究書でその事に触れたものあるかな

おじいちゃんはパンクロッカー　全編 https://note.com/natujikan/n/nf4a36376acb1?magazine_key=m9fe6e95ba174 おじいちゃんと息子と孫の話です。放蕩三昧の人生を送ってきた老パンクロッカーとその息子の葛藤を書きました。