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僕がビジネスを学んでおいた方がいいと思う理由【自己啓発】

現代社会で有利な立場になりたければ、少なからず、ビジネスを学ぶ必要があると僕は思っています。

その理由を今回はまとめました。

ではさっそく。


■世の中はビジネスでできている

この世の中はビジネスで成立しています。

今僕がこうして記事を作成するのに使っているパソコン一つとっても

・パソコンメーカー
・部品を製造しているメーカー
・オンラインで販売する業者
・卸業者
・卸のそのまた卸の業者

など様々なビジネスや企業がかかわっています。

CMや広告をうつのであればメディア、店頭で売るのであれば電化量販店、など1つの製品にも細かなところまで挙げれば、ゆうに100を超えるビジネスがかかわっています。

ネット、食事、住居、衣服、果てはお金に至るまで、現代の世の中のすべてはビジネスに支えられているといっても過言ではないんですね。

だからこそビジネスを学ぶ必要があるんです。

ビジネスを学べば

・自分がマーケティングに乗せられて必要でないものを買おうとしていること
・購入しようとしているサービスが適切な値段なのかどうかということ
・営業や悪徳商法に騙されず、自分をそれらから守るにはどうすればいいのかということ

それらがわかるようになります。

たとえ自分がビジネスを持つことに興味がないとしても、学んでおくことで必ず役に立つ、それがビジネスを学ぶということだと僕は思ってます。


■会社に依存しなくなる

ビジネスを学ぶ理由は世の中がビジネスでできているからだけではありません。

ビジネスを勉強して独立できるくらいの知識や経験を身につければ、会社に依存しなくても済みます。

今、新卒就職者が3年以内に離職する割合は高卒で約40%、大卒で約30%と全体の3割が短期離職しているのが現状です。

かく言う僕もなんですけどね。

前向きな意味で転職・離職している方もいると思うので一概には言えないですが、会社に不満を持ちながらも行動に移せない方もいることを考えると、

少なくとも全体の3割は新卒で入社した会社に不満を持ち、違う会社を探していると考えられるんです。

そんなことなんだったら、独立したらいいのに、と僕は思うんです。

起業や独立がどうしてもすごいこと、難しいこと、才能ありきのことのように捉えられがちですが、実際はそんなことはないんです。

僕も社会人経験が浅いながらも一時的に独立経験があるので言いますが、え、そんなことで良いの?と思うくらい独立や起業はハードルの高いことではありません。

たとえ独立をしなくとも、ビジネスを学んで独立ができるくらいの知識をため込んでいる個人を企業は逃したくありません

ビジネスを学んでいる人は経営視点で仕事をとらえることができるので、成績も上げることができるし、会社のことを考えながら動くことができます。

だから企業はそういった人たちの給与や待遇をあげて、外に逃げないようにするんです。

反対にいつまでたってもビジネスの知識が浅い人は会社の看板なしに生きてはいけないので、会社にしがみつき、会社から無理な残業や負荷の高い仕事を命じられても断ることができないんです。

そうなればどんどんとドツボにはまっていくのみで、会社からすればいつでも替えの利く人材だから、どんどん給与は下がり、会社にこき使われていくだけの存在になり果てるのです。

そもそも会社自体がビジネスを運営している団体なんだから、学んで当たり前でしょ、というのが本音なんですが。


■ビジネスは怪しいものではない

大前提としてビジネスは怪しいものではないんです。

最近はSNSなどで、悪徳商法の勧誘や詐欺が横行しているせいで、

「ビジネスお断り」
「ビジネス垢は回れ右」

というような文言がプロフィールに目立ったりしています。

確かに人道的倫理観や、法律的によくない商法でビジネスをしている人が増えているので仕方がない部分もあるのですが、そもそもビジネスは誰かの課題解決をするのが目的です。

誰かを喜ばせてその対価として、お金をもらう。

これがビジネスの本質であり、あなたのお金を奪おうとするものではありません。

する側も受ける側も幸せになり、この世界を向上させていく、それがビジネスの本当の姿なんです。


もっと書きたいことあるんですが、長すぎるので今回はここまでにしますね。

では今回はこの辺で。
いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。


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