人脈たれ。
先日、京都にて、ホテル経営をされている社長さんにお会いさせていただきました。
この出会いも、偶然という名の必然であることに間違いはない気がしています。
あの日、京都に行ったから。
あの日、「今からこの人に会いに行くけど一緒に行く?」と声をかけてもらったから。
あの日、その誘いを断らなかったから。
素敵な方に出会い、たくさんのお話を聞かせていただく事ができました。
1時間ほどお話しさせていただいた中で、一番印象に残っている言葉。
それが
『人脈たれ』
この1年活動してきて、たくさんの方と繋がることができました。
改めて、本当にありがとうございます。
自分なりに思考し、自分の言葉で想いを伝え、たくさんの仲間たちに支えられてここまで活動を続けてくることができました。
今では、“助けてください” という一言で、私のことを助けて、支えてくれる人がたくさんいます。
それも、全国に。
1年前じゃ、考えられなかったことです。
いわゆる“人脈”といわれているものも大きくなってきたように感じます。
先日お会いした社長さんが、
『あなたは誰かの人脈になれているの?』
と私たちに問いました。
その言葉にハッとしたんです。
自分が誰かの人脈であるという自覚。
最近考えていることの一つに、「紹介したい人リスト」があります。
自分の中での定義としては、誰かと話した時に、「あ、この人はあの人と相性が良さそう(または、興味のジャンルが同じ)だから紹介しよう」と思える人のことです。
頭の中にパッと名前が出てきている人が、そのリストに入っている人だと思います。
さて、あなたは、今までお話しした方の「紹介したいリスト」に入っていそうですか?
どれくらい深く、人と向き合っているでしょうか。
「あなただから頼みたい」と言ってくれる人はどれくらいいますか?
相手を落胆させるような行動をしてしまってはいませんか?
人に言われるうちが華、とは言いますが、本当にそうです。
自分自身、無意識のうちに相手からの信用を失っている可能性もあります。
正直、自信はないです。
でも、結局のところ、毎日できることを積み重ねていくしかないんですよね。
今の自分に、それまでの積み重ねが結果として顕著に現れていると思うから。
後悔しない生き方を。
胸を張って誇れる人生を。
人脈たれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?