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アナログ天国ひな祭り特別企画「シルヴァー・クリケッツ(北中正和×天辰保文)が語る女性アーティストの魅力」

<イベント内容>文章転記
昨年11月に待望の復活を果たし、多くの音楽ファンを喜ばせた音楽評論家の北中正和氏、天辰保文氏、お二人によるユニット「シルヴァー・クリケッツ」の今年初のトークイベントが決定しました。

今回お二人に語って頂くテーマは公演当日のひな祭りにちなんで女性アーティストの魅力を存分に聴き語っていただくというまさにタイムリーで音楽ファン待望の企画となりそうです。

予定アーティストは、リンダ・ロンシュタット、ニコレット・ラーソン、ジャッキー・デシャノン、ジョニ・ミッチェル、リッキー・リー・ジョーンズ、カーリー・サイモン、メラニー、パティ・スミス、ニーナ・シモン、ジュディ・シル、マリア・マルダー、カレン・ダルトン、サンディ・デニー、ジュディ・コリンズ、ジョーン・バエズetc

ジャンルを超えて音楽に造詣の深いお二人の貴重なお話と多くの女性アーティストグッドミュージック楽しいひな祭りとなること請け合いです。

北中正和
1946年、奈良県生まれ。音楽評論家。日本ポピュラー音楽学会、ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員。
著書に『ロック史』(立東舎文庫)『毎日ワールド・ミュージック』(晶文社)『にほんのうた』(平凡社ライブラリー)『ビートルズ』『ボブ・ディラン』(新潮新書)、編著書に『世界は音楽でできている』(音楽出版社)など。http://wabisabiland.music.coocan.jp/

天辰保文
1949年、福岡県生まれ。音楽評論家。音楽雑誌の編集を経て、1976年にフリーランスに。
新聞、雑誌、ウェブマガジン等を通じて、ロックを中心とした執筆活動を行なっている。レコード、CD等のライナーノーツも多数手掛ける。著書に、『ロックの歴史~スーパースターの時代』、『ゴールド・ラッシュのあとで』、『音が聞こえる』等がある。 

シルヴァ—・クリケッツ
音楽評論家北中正和氏と天辰保文氏の2人からなるユニット。
2000年代に入ってから活動を開始し、その活動は不定期ながら常に気持ちの良い空間を作るユニットとして音楽ファンの間では半ば伝説の存在となっている。今回は2017年の原宿ペニーレインでのトークショー以来、昨年11月の当店でのイベントで実に6年ぶりの活動再開となりました。
朗報!今後も「シルヴァー・クリケッツ」としてお二人に定期的にイベントを開催いただけることになりました、感謝!

<日時>
3月3日(日)ひな祭り 開場:14時30分 開演:15時(約2時間)

<会場>
下北沢「3313アナログ天国」
〒155-0033 東京都世田谷区代田5-34-19-4F(階段のみ)
※ローソン向かいのピタットハウスが入っているビルの4階

<定員>40名 ※当日空いていれば当日入場も可能です

<参加費>当日現金支払い3000円(1ドリンク付き)
※追加ドリンク500円にてご提供、沢山飲んでください!

会に参加した自分用のメモがわりにまとめておきます。
敬称略はお許しください。後半、とりあえず単語だけ羅列ですが。

天辰)
今は、テイラーなどの話題がありますが、私たちは70年台の話をします。
Music Man 二人のインタビューあり
「Blue Bayou」きく。

バックバンドはその後のイーグルスです。そのメンバーのローニンについて。アルバムはコッシのデザイン、ジャニスと同じく、アルバムジャケットがステージとは違い、孤独感がある雰囲気が好き。次はリンダが認めたジェニスジョプリン
1曲聴く。

北中)
50年代まではジャズとの境がない時代。
60年代からはモータウン、シュープリームス、70年台は色々な様子が練り込まれた曲が多い。ジャニスなど。

ジョニミッチェル聴く


サークルゲームとか入ってる楽曲。社会問題を取り上げた曲が多い。
「公園があった場所が今は駐車場になってた。リムジンに乗って通り過ぎた場所に楽団が街で演奏してたけど聞こえてこない、自分の立場。」など歌詞について。
デビットクリスビーも驚いた
色々な人に影響を与えた。ラストワルツに関わった唯一の女性。全員2曲なのにミッチェルは3曲。70年台は女性の制約もまだ多かった時代なので活躍はすごかった。

ボニーレイット
スライドギターは当時珍しく、今もスタンスが同じなのはすごい。父親が有名なミュージカルの人。

マリアマルダー
北中)
ギターリストのエイモスとの関係、1975年、クロスビー、ナッシュ、マリアのコンサートをLAで聴いた。

リッキーリージョーンズ
人生波乱万丈だった。少しジャズより。トムウエイツ

カレンダルトン
ウッドストック、1972年、再販されたけど、2回しか出してない。ディランと友達。ビリーホリデーのように歌うとディランが語っている。声が特徴的。

ジョディシル
同じく2枚のみ発売。1972年、アライラムレコードが途中から他の歌手にかかりきりで面倒みてない。ジャクソンブラウンの前座を初期にやる。グラハムナッシュがとうじプロデュースした。35歳でドラッグで亡くなる。噂によると部屋で注射器を差したままなくなっていた。ウォーレンシボンもカバーした。リトルフィート。

ジョディコリンズ
In MY Lifeから1曲

フォークからポップスに映った人
トムラッシュ
ソングライターを取り上げていた
ウーチャイルド
ジャクソンブラウンのツアーを同行した
バーバラキース
カーラボノフ
60年以来フリンドルというバンド?作っていた。JBサウザーと来日した。誰か私のそばに、、を聞く。リンダが歌って有名にした

カーリーサイモン(夫はジェームステイラー)
最初は姉とフォークを歌っていた。自分のことを歌う、テイラー現代版

メラニーグラフィス
ウクライナの移民の家系の匂いがする。ピートシーガーの曲を聴きましょう。
ジェリージェフウォーカー
ジャッキーデシャン
カントリーを最初にやって60年代にロック、ポップス、
The Birdsに曲を作っている
音楽は聴く時期によって違う
ローラニーノ
R&Bをきてポップを作ってた
ニーナサイモンのミスターボージャングル

などなど

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