トワイライライト


お昼ご飯を食べた後、大学の講義中に読んだ
3.4限の時間だけで読み切れた

読み切った後に、
感動や原動力を生む本ばかりがよいという訳では無いのだな、たまにはこんなお話を読むのもいいなと思った。

読み切った後、どこかふんわりとしていて曖昧だけれど、暖かいものが全身に広がる感触がした
主人公・未明の、何でもない日常に、少しの脚色がされ、光り出す感じが、私と遠い気がしなくて
少し嬉しくなった、ほっこりした

私も本というものに、生かされている
何でもない日常の中で、こうやって本を読んで、
脚色される生活を生きている

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