長時間労働が減らない理由は「定時に帰ってもやることがない」問題にあるのかも
※2017年1月13日、オーストラリアにワーホリ中の日記を転載
新卒で入った会社は、当時典型的な長時間労働体質だった。(今は違う)
面倒見の良い社員がたくさんいる体育会系の暑苦しい社風で、新卒採用のキーワードは「成長」。なんなら「徹夜で仕事するなんてかっこいい!」くらいに思って入社した。
だから連日終電帰りであろうと、土日出勤になろうと、「わたし、めっちゃ働いてる!」と当時は自己陶酔に浸れた。振り返れば、自己陶酔をするために無駄な仕事をして、無意味に会社に残っていただけ