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【永久保存】毎日飲むだけで人生が変わる!水筒で甘酒を作ってみよう
ふんわり糀家のレッスンの中で、他のどの発酵調味料よりも絶大な人気を誇る”甘酒”。
レッスンに参加出来ない多くの方にもお伝え出来るよう、動画とブログでわかりやすく作り方をお伝えします。
▼わたしについて、ご興味ある方はこちらもどうぞ。
![](https://assets.st-note.com/img/1681340974317-X80z07Mu3w.png?width=800)
|材料はこれだけ
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74491057/picture_pc_4801bd498dd0299ec0f31b916a372f77.jpg?width=800)
まずは、材料から。
<材料:約500ml分>
・麹(生)…200g(ふんわり糀家で使用しているのは岡山県のまるみ麹さんの米こうじです。)
・水…300ml
・温度計
・水筒(口が広いものが作りやすいので、スープジャーがオススメ)
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74491165/picture_pc_b38c692f9b5241cbf2294f04c5835aa7.jpg?width=800)
スープジャーはしっかり保温が出来るものを選んでください。
私の愛用しているのは、サーモスの真空断熱フードコンテナ500mlです。
(上写真と同じ色はすでに廃盤になっており、現在購入できるもののリンクを掲載しています。)
温度計はタニタのものを使っています。
(こちらも最新モデルをリンクに掲載しています。)
|作り方
水筒に分量外のお湯(水筒の1/3程度まで)を注ぎ、容器内を温めます。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492297/picture_pc_4b8d4eaccf7f185d0816a6cf5fcfec0a.jpg?width=800)
お湯を注いだら、蓋を乗せて置くだけor緩めに閉めてください。きつく閉めると密封されすぎて蓋が開けにくくなります。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492362/picture_pc_e40ff8348e824fdc2efacdcf2263b0d4.jpg?width=800)
そして、 麹200gを計っておきます。麹が塊になっている場合は手でほぐしておきましょう。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492402/picture_pc_5b74999ff78cbc98ad29d861d293f1a6.jpg?width=800)
鍋に水を入れ火にかけ、温度計で計りながら60℃くらいまで温めます。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492467/picture_pc_beee1d7344cca41dd8d670f42f5d0ce8.jpg?width=800)
火加減は最初から最後までずっと弱火です。
火が強いとあっという間に60℃になっちゃいますから、ご注意ください。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492485/picture_pc_57f9092da7bcd0f7f98add7db7ce072f.jpg?width=800)
麹を加え、更に火にかけ温度計で計りながら60℃くらいまで温めます。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492516/picture_pc_7cfc26b01a7a4d7f3f6f3f542871fd36.jpg?width=800)
麹を加えると温度が下がります。
まだ麹が水分を吸ってないので水がシャバシャバしている状態です。
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492552/picture_pc_de7eb121611bbfe7aa80f11a3a33aa17.jpg?width=800)
だんだん60℃に近づいてきました。
温度計でグルグルとかき混ぜながら、温度を計ります。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492569/picture_pc_491b252d2b2d3776dfcbb125547b001e.jpg?width=800)
だんだん麹が水分を吸ってふっくらしてきました。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492590/picture_pc_d06902da6a23f7da36c6bac300d54092.jpg?width=800)
水筒に注いだお湯を捨て、鍋の中身を注ぎ入れる準備をします。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492619/picture_pc_6a44b89803478a1b890b71c89c4e9bca.jpg?width=800)
スープジャーは口が広いので、注ぎ入れる作業がとても楽チンです。
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492693/picture_pc_38c37a66ca9632eafd4b052f07fb50ef.jpg?width=800)
表面が平らになるように均します。縁についた麹もスプーンで落とすように整えましょう。
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492719/picture_pc_9f2686ff9d604b45694780b9c2a290b4.jpg?width=800)
このスープジャーは中蓋もついているので密封力が抜群です。
(最新モデルは中蓋と表の蓋が一体化しています)
この時は蓋をしっかりを閉めます。
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492788/picture_pc_caeb386a48295c02a80976d0390008cc.jpg?width=800)
![画像16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492801/picture_pc_c28823216befa62e069a9b6521b022b9.jpg?width=800)
8時間後、試食をして、麹の芯がなくなっていれば完成です。
慣れれば5分もかかりませんし、面倒なことと言えば最初に材料や器具を買い揃えることくらいでは?
|保存方法・食べ方
出来た甘酒は琺瑯・瓶・プラスチック製の容器などに移し替えて冷蔵保存してください。
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492826/picture_pc_8543cb7eeb60acc51e62b76bc405518e.jpg?width=800)
オススメは野田琺瑯のスクエアMサイズです。
たったこれだけで美味しい手作り甘酒ができちゃいます。
このまま食べる時は薄めなくて大丈夫です。スムージーやお料理に入れるなど、お砂糖代わりにご活用ください。
![スクリーンショット 2022-03-18 10.32.08](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74494479/picture_pc_885e04d0cb756645f9914429d4b0e68d.png?width=800)
基本の甘酒スムージーや季節ごとのレシピはこちらでご紹介しています。
<基本のスムージーの作り方>
・【レシピ】甘酒スムージーから始まる1日
<季節やシーンごとのオススメ甘酒ドリンク>
・【レシピ】チョコバナナヨーグルトスムージー
・【レシピ】秋冬に飲みたいほっこり甘酒ソイラテ
・【レシピ】風邪予防に飲みたいふわふわジンジャー甘酒ラテ
・【レシピ】早春に飲みたい苺とにんじんの甘酒スムージー
・【レシピ】初夏に飲みたい柑橘とココナッツミルクのノンアルコールカクテル
・【レシピ】夏に飲みたいはちみつレモン甘酒ジュース
・【レシピ】今が旬!すだち甘酒ジュース
・【レシピ】ビタミンCたっぷりで風邪予防!「みかんとパプリカの甘酒ジュース」
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74492934/picture_pc_ec58013682a19113097cf0eff1af716f.jpg?width=800)
ちなみに、つぶつぶが気になる方は、フードプロセッサーで撹拌してしまえば、全く気にならなくなりますよ!
私がいつも甘酒を潰す時や、スムージーを作る時に使っているのは「ブラウン マルチクック MQ500」です。
|生徒さまの声(体調の変化)
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74494630/picture_pc_e5fff24c133a894a6c5ddbe32d9570a2.png?width=800)
体験レッスンやBasic講座で学ばれたほとんどの生徒さまが「どんなに忙しくても甘酒作りは欠かさないです」と言ってくれます。
甘酒が苦手だと言う方も100%「美味しい!これなら毎日でも食べたい」といってくれるほどです。
そして、甘酒ライフを続けることで体調の変化、料理の美味しさアップ、心の変化を感じている方も沢山います。
![画像24](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74494708/picture_pc_8eb72cc49acf3b1c64e461476583ced7.png?width=800)
・甘酒スムージーを飲むようになって、会社の同僚からも”なんか最近やってるの?”と聞かれ、自分でも感じていた肌の変化を周りにも氣づかれてびっくりしました。出張などで甘酒スムージーが飲めなくなると、すぐにお腹の調子に影響するので、本当に甘酒パワーってすごいなと思います。
・30代になって体質が変わり、暴飲暴食をしていなくても朝起きると毎日胃もたれをしていました。
手作りの甘酒を飲むようになり、朝の胃の重さが減りました。甘酒の消化を助けてくれるパワーを1番実感したのは、深夜に焼肉を食べた時です。夜の11時頃まで焼肉を食べ、甘酒を飲んで寝ると翌日全く胃もたれしていませんでした。
毎日胃もたれしていた私にとって衝撃でした。それ以来毎日欠かさず飲んでいます。優しい甘みで癒されるので、仕事中に早く帰って甘酒を飲みたい〜!と思う程、ハマっています。
・甘酒を飲み始めて一番変化を感じたのは、お通じの良さです。いっぱい食べても太らなくなった気がします。
産休から仕事復帰したとき、たくさんの人から「妊娠前より痩せたんじゃない?顏がシュッとしてる」と言われました。最近は、甘酒スムージーが美味しすぎて、朝忙しくても欠かすことができません。
子どもがゴクゴク飲む姿は癒しです。
|生徒さまの声(料理への活用、心の変化)
![画像22](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74494605/picture_pc_8d54123e7fe0c8b69d5e1cc3f728e103.png?width=800)
・お料理の調味料として甘酒を取り入れるようになり、砂糖を使わなくなりました。全体の味がまとまりやすくなり、今まで作っていたお料理もより美味しくなっています。
・おやつが食べたいなと思うことが減りました。甘酒などの発酵調味料を使って何を作ろうかと考えることが楽しく、心と身体のバランスが良い状態をキープ出来ることがとても気持ちが良いです。
|レッスンで学ぶメリット
![画像24](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74494810/picture_pc_a9540c9e4b6381dcfea2ab3d7c931dca.jpg?width=800)
甘酒作りをマスターして、今よりもっとキレイで、健康で、前向きで、料理上手なあなたになりませんか?
・どんな麹を選べばいいのかわからない方
・失敗しない甘酒作りのコツをもっと詳しく知りたい方
・手作りの甘酒が持つ健康と美容に欠かせない発酵パワーについて学びたい方
・自分ひとりで作るのが不安で、手取り足取り教えて欲しい方
ぜひ、体験レッスンまたはBasic講座にお越しください。
各地の認定講師サロンや、オンラインで学ぶことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1681341029109-7RA2T2CHCv.png?width=800)
|発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし作ってくださる方がいらしゃれば、コメントで教えてもらえたら、とっても励みになります。
発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
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