ふりかけトッピング推し!冷やし中華は、グルテンフリー麺と無添加たれで召し上がれ
「あぁ、暑い…」
「きょうのお昼は麺がいい。」と思った時に、
小麦アレルギーの夫と一緒に「おいしい」を味わいたくて、今年の夏は、グルテンフリー麺をまとめ買いしました。
▼いろいろ試したけれど、これが一番【おいしい・茹で時間が短い・コストも安い】
|「食べたい」に素直で、「おいしい」に純粋でいたい
食べたいって欲求のままに食べられることは、実はとても幸福なのだと思います。そんな時期って、実は人生にそう多くないのではないかと…。
例えば、思春期のわたしは「にきび」に思いっきり悩んでいたので、家族と同じものを食べるのを頑なに拒否する時期がありました。
かと思えば病気になってからは「白米NG!玄米主義」に走ったこともありますし、あれほど大好きだったチーズケーキ(乳製品)も今は食べられません。
中には「自分が何を食べたいのかわからない」って人もいます。
家族の好き嫌いがあるために、自分の「食べたい」を封じて家族に合わせた献立を作ることに悩み続ける人もいます。
食べたいものを素直に食べられて「あぁ、おいしい」って純粋に思えるって、ごく当たり前の行動と感情に見えて、実は結構レアなんじゃないでしょうか。
なるべく素直に食べたいものを食べ、純粋においしいって思いたい。
そんな願望を、もっとも自由自在に叶えられるのが「料理」という手段です。だから、料理が好きだし、楽しいなって思います。
|「ふりかけ」がなければ、冷やし中華じゃない
ちなみに、冷やし中華には、何をトッピングしますか?
ハム、きゅうり、錦糸たまご、紅しょうがあたりが王道かな?と思うのですが、これって人それぞれ違うかも。
ポテトサラダ並みに「家庭の味」があるだろうし、何を盛り付けても案外おいしいし、楽しいんですよ。わたしは、冷蔵庫の中の残り物を盛り付けちゃうことが多いです。
今ってハムも高いし、錦糸たまごを作るのもちょっと手間だし…いわゆる王道のトッピングにこだわる必要って全然ないですよね。
麺を食べたい時ってラクしたい時だから、トッピングもあるもので済ませるのがベストじゃないかなって。
ただ、絶対欠かせないのが「ふりかけ」です。
これは幼い頃からの流儀なのですが、家族全員分の「冷やし中華」に付属しているふりかけをもらって、パラパラとかけていました。
ふりかけがなければ冷やし中華じゃない!
と言うほどの推しの強さで、ふりかけ付きの冷やし中華を買ってもらってました…。笑
今思えば、ふりかけって、うま味と風味が結集したものだから、ごはんだけじゃなく、麺にかけたっておいしいに決まっています。
しかも、パリパリっとしたごまやのりの食感が、ちゅるるんとした麺と合わさって食べ飽きないんですよ。
だから、今は、冷やし中華のためにわざわざふりかけを常備しています。
▼無添加&シンプルな「ごまおかかふりかけ」
そんなわけで、冷やし中華の「たれ」の作り方をご紹介しますね。
意外とかんたんで、一度作り方を覚えたら、パパッと作れますよ。
|材料(3皿分)
醤油、みりん、酢、砂糖 各大さじ2
レモン汁、ごま油 各小さじ1
|作り方
保存容器に、醤油・みりん・酢・砂糖 各大さじ2を入れて、ときどき混ぜながら1分加熱します。
火からおろして、水 大さじ2、レモン汁・ごま油 小さじ1を入れ、粗熱がとれてから冷蔵庫でしっかり冷やして使います。
冷蔵庫で1週間日持ちします。
使う時は、ひとり分の目安が大さじ3〜4杯です。
▼グルテンフリースパゲティのオススメはこちらの記事でご紹介しています。
|ざる中華にしてもおいしい
ここまで読んでいただきありがとうございました。
実は「ざる中華」にして食べてもおいしいです。
茹でた麺を冷やし中華のたれにつけて食べるだけの違いです。
かけて食べるのと、つけて食べるのでは、ちょっと違うおいしさが楽しめますよ。
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発酵調味料・旬ごはんの食材別レシピ索引、作りました。今日のご飯作りにお役立ていただけたら幸いです。
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