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習慣を手放して気づいたメリットとデメリット

埼玉の実家に1週間帰省をしてきました。
昼は外食、夜は母がご飯を作ってくれる日々。

自炊から遠のいた日々を過ごし、いざ香川に帰ってくると「料理ってしんどいもんだなぁ」と思いました。

|習慣を手放して気づいたデメリット

これって、料理だけの話じゃないと思うんです。
例えばnoteの更新だって、一度止まってしまうと再開する労力のほうがしんどかったりしませんか?

わたしは昨年の6月から週1ペースでのレシピ投稿を習慣にしてきたのですが、春分頃にあまりに余裕がなくて1度スキップしたんです。

しんどいんだからスキップしたほうが楽かなぁ…
少しは自分を休ませよう…

そんな考えだったのに、一度スキップしてしまったら体感覚が狂ってしまいました。特に春分の頃は、食材が冬から春に様変わりしていく時なので一週スキップするだけで一気に季節が流れてしまいます。

季節を感じてレシピを作るのは、今しかない瞬間を味わう絶好の楽しみ方です。もちろん、生みの苦しみだってありますけどね…。

だからこそ、たとえ好きなことであっても習慣になっている事って、一度やめたり離れたりすると再開する時に負荷がかかるものだと思いました。

学生時代の部活の基礎練なんかもこの部類ですよね。わたしはバレー部でしたけど、3日お休みしちゃうと、ボールが全然体になじまないんですよね〜。

|手放すメリットだってある

でも、一度習慣を手放すことでの良い気づきもあります。

  • 普段は自分が料理をする立場なので、誰かに作ってもらえるってしみじみありがたいなぁと感じること。

  • 「しんどいけど、なんか作ろうか…」と思える主役レシピやご飯もの・麺類がやっぱりうれしいよね、と自分ごととして実感できたこと。

  • 週1レシピの更新を誰より楽しんでるのはわたし自身なのだということ。

|習慣を誰より楽しみにしてるのは自分

実は、GW明けからタイ・チェンマイへ行く予定なので、その間に更新するレシピを今せっせと準備をしています。

旅に出るならその間はスキップしたって良いのです。誰に課されてるわけでもないですから。でも、他でもないわたしが嫌なのです。

5月にこそ作ってほしいレシピが色々できました。レシピって旬ありき。そのレシピが生まれたストーリーにも感情の旬があると思っています。だから、タイミングを逃したら次はいつ?ということも多いのです…。

もっと言えば、そんなに長い間更新しなかったら、また再開する時にしんどいでしょ?…という不安も(笑)

だから、習慣が続く秘訣って「誰より楽しみにしてるのは自分」というスタンスだと思います。皆さんはいかがでしょうか?

▼5月分の受付始まりました。

▼ライフスタイルメディア「シェアージュ」にてみその作り方と書籍をご紹介いただきました。

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