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料理家の1年。本来の自分に還るために手放した「6つの出来事」

1月 年末年始の料理がプレッシャーです

2023年のおせち。この影にプレッシャーあり

「ハレ」の日の料理は、苦手です。がんばらなくちゃと誰にも頼まれていないのに自分を追い込んでしまいます…。おせちが食べたいから作りたい気持ちと「ねばならない」の複雑なせめぎ合い。

これまでずっと胃の調子が悪くなるのは食べすぎだからだと思ってました。でも日記を振り返ると1年を通して胃の調子が悪くなる時はストレスを感じる時だとわかったんです…!

そして、胃の調子が悪いともれなく気分も下がってしまいます。心と体は連動しているなとわかってからは、自分でなんとかしようとせずにプロに(マッサージに行くとか)ゆだねることにしました。体がほぐれると驚くほど気分も安定するんです。

2024年は、1月26日に本が発売されることもあり年始早々から仕事モードでスタートです。かこつけて、今年のおせちは「サラッと最小限にします宣言」をしました。

さて、今年は一体どんな気持ちで過ごせるかな?と思っています。


2月 人のために頑張りすぎてしまいます…

箱根本箱で、悶々と悩む

自分が満たされていたら人のために!と奮闘するのはいいと思うんです。でも、ついつい自分以上に人のために、しかも「助けて」と求められたり頼ませたりしていないのにがんばりすぎてしまうのです。癖なんですよね。

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