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ランジャタイ国崎

グレープカンパニー出身の彼ら。
先輩にはあの国民的お茶の間芸人サンドウィッチマンさんが。

でもTwitter(X)のグレカンページ見ると、サンドウィッチマンの次もう永野なのちょっとおもろかった。
手札少なすぎ。
あとお見送り芸人しんいちとかかな。

と、いう際物芸人を集めがちなグレカンさん。
そこに所属のこの謎の地下芸人。

なんとNSC出身だとか、
芸人さん大体そうか
ただ協調性とか、帰属意識とかなさそうだし、半ば勘当されたって感じなのかね。

売れない時代も長くて、幼稚園生に地域のお笑いコンテストで負けたのは有名な話。

そんな中迎えた2021年M-1グランプリ
前年2020年に地下芸人のイエスキリストことマヂカルラブリーが優勝したことによって、
野田クリスタルの開けた風穴から様々な地下芸人がにゅるにゅる出てきたって感じがした年。

同じステージには、とにかく東日本芸人が多くて。
古典の関西漫才が苦手な私には幸先の良い展開。

トップバッターのモグライダーさんに景気付けしてもらって、あれよあれよとランジャタイ。

合計点は散々みたいだったけど、立川志らくにすっぽりとハマって高得点。
志らくさん際物好きで有名でして。

彼らのネタ初見ではまず早口でうるさい、相方は必要なさそう、突っ込んでないし、その場に居合わせた人に適当に相槌お願いしただけって感じで、何見せられてるんだ?感が強くて強くて。

ネタも設定全然一回じゃ理解できなくて。
ただオリジナリティが先行しすぎてて、もうあれだろうね、ネオ漫才なんだろうな。
サンドウィッチ富澤さんにドチャクソキレられてたのは面白かったね。

結果は散々だったけど、爪痕と瞬間最高風速は出てたと思うし、少なくとも私はまた見たいの感覚に襲われた。

そこで活躍したボケの国崎という男、
聞くところによると憧れの人はジムキャリーだとか
そういえば芸風!ってなったよね。

先日配信開始したトークサバイバー2期にも出演されていて、これがエピソードトークとかちゃんと組み上がってるし、面白くてこの方頭の回転頗る良いのかなって思ってるところ。

でも何よりも笑った時の顔が最高に素敵。
本?自伝?も出てるみたいなので、時間ある時にでも少し読んでみよっかなって

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