蟠りを発散する術

蟠り、又の名をストレス

事の発端は私の会社で大量のPIPが行われた事

PIPを人事に取り入れる目的とは？戦力となる従業員を育成するために | Carry Up Magazine

まぁ勿論私のようなものが所属するところはそんな高尚なものではなく、要は気に食わない奴をどんどん淘汰するためだけの政策

これで私のグループは私以外の5人が全員排除された

私自身も残りたくなかったし、何より他のメンバーから冷ややかな目で見られるのもいやだった。

そして何より今まで6人でやってた仕事が全部私に降ってきた。

私も近々辞める予定だが、約1年半何とか乗り切った方法をここに証跡

▫️ハンズオン編

1.泣き喚く
みっともないですね、でもここまできたら「何とかして私は被害者だ」の姿勢を前面に出す必要がありました。
だって全知全能じゃないし。
キャパシティや体力にも限界あるし。
「あの子かわいそうだ」モードに入ったら勝ち、これだけでまず持ってる仕事をかなり剥がせた

2.外部移管
とはいえ、どうしても剥がれなかった仕事は外部にお願いしました、これは主に専門分野。
業務はプロパーで見て、専門技術はエキスパートに。
常套手段ですかね。

3.業務の簡略化
2に付随しますが、今まで6人でやってきた事の中にあった無駄なもの、管理工数やら「何となくやってた」の業務をここで断捨離。

▫️マインド編

1.できる人がやればいい精神
できないものは仕方ない、相手に期待させる方が不憫

2.嫌な事の書き出し
紙に書いてみると大した事無かったり、私の考える範囲じゃないことが明るみになる。
おすすめはA3用紙。
書き出したあと眺めるのがポイント。

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これで半年どうにかなった。
あとはやめるだけかな。

実は後輩が入ってきてすぐやめるみたいなことは起きたけど。