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HOPE Day Ss#1 "HOPE世代の起業論「ビジネスと“希望”の距離」"

やほ。

参加者はそもそも学生しかいないのですが、
登壇者含め、エネルギーがすごかったなと感じました。

でも、その中でも印象的だったのが、
ユーグレナ永田さんが、セッション中に会場に問いかけた質問であり、
セッション終盤でお話しされたことなのかなと。

自分の考え方を社会課題に当てはめたいのか?それとも社会課題を解決するために自ら行動したいのか?

結論、どちらでも構わない、と。
その中でも「社会課題→行動」はグッドモーニングCEO酒向さん。
「考え方→社会課題」(あくまで想定ですが…)がタイミー社長小川さん。

ただ、酒向さん、永田さん、廣澤さんの話を踏まえて、いずれにせよ、

覚悟を持つこと。その覚悟は、最初からでも育てながらでも、タイミングはいつでもいい。

というのが印象に残ってます。

これって、就職とか、何をやるにも当てはまって。
直近だと自分では卒論だったのですが。
逃げずにやると決めたからにはやる覚悟を決める。
そこで失敗したとしても、見えてくるものが少なからずありました。

その覚悟の文脈で、
タイミー小川さんは、内定をもらった上で新たなことに取り組んだ。
ある種の保険も必要なのかなとも感じました。

起業家としての魅力

若さ=それだけで応援される
チャーミングさ、魅力=人を惹きつけられるか
社会課題解決=課題に持っている人に共感される

メモ程度に、押さえておきます。

酒向さんのチーム論

セッションでお話しされていたことをまとめます。

そもそもは沖縄の基地問題調査(≒社会課題解決)を頑張った学生時代の経験から社会のバグをたくさん治したい思いは変わらず。それで食べていける社会を作りたい、でもやり方がわからない。

そんなタイミングで突然、家入に「任せた」と言われ、旗を振るのが自分以外がやる選択肢はない、と言う思いがあった。社長が何なのか、責任範囲もわかっていない。でもやりたいことは決まってる、ツールも決まってる。

やりたいことでご飯が食べたかった。
自分のバイアスの再生産したくない。

選ばれた背景として、わからない時にわからないと言う姿勢。このまま少しずつ頑張っていけばいいのかなと。ポジティブな理由だけど、弱みだと思ったことでもこのままやっていけばいいんだなと思った。

経営者になったことで、給料日が嬉しい日から、ドキドキする(払う)側になった。
今いるメンバーの中で自分の役割を果たしている。
格差がこれ以上広がらないようにすることにエネルギーをかけないと格差が広がる。

チームがなければリーダーにはなれない。みんなが助けて手伝ってくれている。自分も困ってることないかと聞こう、支えながら前に進んでいる。

話を聞いて、
周りに目を配り、自分の役割を果たし、できていないことも知り、過去の経験から強い思いとして乗っかっているからこそ、の今の仕事なのかなと感じました。



なお、小川社長と廣澤さんのお話は、こちらにて少しまとめています。

また、永田さんの生き方は、
少しこちらの記事も参考にしつつ、セッションを聞いていました。



はなも(ん)

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