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コーチングを受けて変わったこと

私はコーチとしてコーチングを実践する一方で、クライアントとしてコーチングを受けることも継続しています。

その中で自分自身の変化について感じたことがあったので、言葉にしてみたいと思います。

ざっくりまとめるとこんな感じです。

■日頃から自分の感情に目を向けるようになった

■モヤモヤしたことがあったらすぐメモに書き留めるようになった
(それを次のセッションのテーマにすることも)

■自分の思考の癖がわかった

■「認めたくない自分」を受け入れられるようになった

■モヤモヤの根源に気づくことができた

■人にイライラすることが減った
(イライラした時はそれを次のセッションのテーマにすることも)

■メンタルが安定し、毎日穏やかに過ごせるようになった

この中でも

■「認めたくない自分」を受け入れられるようになった
■モヤモヤの根源に気づくことができた

この2つは個人的に意外な変化だったので、もう少し詳しく言葉にしてみたいと思います。

「認めたくない自分」を受け入れられるようになった

私は物心ついた頃からずっと「しっかり者」でした。
勉強や運動もそこそこできて、気づいたらリーダーに選ばれるような、典型的な「良い子ちゃん」。

でも、周りから「しっかりしてるね」と言われてもちっとも嬉しくありませんでした。
なぜなら本当はしっかりしたくないから。
もっと「出来ない自分」や「ダメな自分」を周りに出したい、そんな自分も認めてほしい、という気持ちをずっと抱いて来ました。

大人になってからは、昔よりだいぶ肩肘張らずにいられるようになりましたが、職場などでは相変わらず「しっかり者」を演じている自分もいて、なんだかいつもモヤモヤしていました。

そこで、

「しっかり者の自分を手放したい」

というテーマでコーチングセッションを受けたところ、思いも寄らないところに辿り着いたのです。

セッションでは、私の中にはたくさんの私がいて、「しっかり者でいたい自分」も「しっかり者でいたくない自分」も共存していることに気づきました。

セッションを受けるまでは「しっかり者でいたい自分」は私の中から排除したいと思っていましたが、話していくうちに「そんな私もいいよね」と受け入れてあげたくなったのです。

私にとってそれはとても不思議な感覚でした。
しっかり者の自分を手放したくて仕方がなかったのに、受け入れたくなるなんて。

こんなふうに、深いところでの納得感を得られたり、思いも寄らないところに辿り着くのがコーチングセッションの面白さだと感じます。

モヤモヤの根源に気づくことができた

そのほかにも、最近自分が感じたモヤモヤや悩みについてセッションで話していると、そのモヤモヤや悩みの根源が自分の家族と結びついていることもわかってきました。

たとえば

「しっかり者の自分を手放したい」をテーマに話していた時には、自分の母の姿が浮かんできたり

「いつもなんとなく義務感を感じてしまい苦しい」ということをテーマに話した時には、祖母や母・姉の姿が浮かんできたり

私の多くのモヤモヤや悩みは、これまで自分の近くにいた家族の姿と結びついていることが多くあったんです。

私にとって家族はとても大事な存在だし感謝もしているけれど、それと同時に家族の存在が私のモヤモヤ・悩み・苦しみとも繋がっている。

今まで自分では気づいていなかった影の存在のようなものに出会った気がして、とても不思議な感覚になりました。

これからこの影と向き合っていくことで、もっと大切な何かに気づいたり、私が生きやすくなるきっかけを作れるのかもしれない、という気がしています。

ご案内

教員の時からずっと興味のあったコーチングを本格的に学んでおり、コーチとしての活動をスタートしました!

こんな方の伴走をさせていただきたいと思っています。

  • 今の自分に違和感やモヤモヤを抱えている方

  • 環境を変えてみたいけど一歩踏みだす勇気が出ない方

  • 新しい自分を作っていきたい方

何か感じ取っていただけるものがありましたら、ぜひご連絡いただけたら嬉しいです✨

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時間:1時間
費用:無料
形式:オンライン
流れ:
 ①自己紹介・コーチングのご説明
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 ③振り返り
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【申込方法】
下記いずれかのDMからご連絡ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!


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