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【食レポ】新橋で夫とデート日記【街レポ】

みなさんお疲れ様です。
自称・愛され妻の夏木です。

GWはどこも混んでいるので遠出はしないことにしているのですが。
夫が「オイスターバーでワイン飲みたい」と言い出したので、休日は人が少ないことでお馴染みの新橋のオイスターバーに行きつつ夜遊びして来ました。


おめかしの効用

夫は非常に分かりやすい人です。
私は何でもない普段の日でもナチュラルメイクをしているものの、いざお出掛け用のバッチリメイクをすると夫の目の色が変わります。
さらに私がミニスカートでも履こうものなら、踊り出しそうなほどテンションが上がる人なのです。

今にもゴーゴーダンスでも始めそうな勢いの夫と一緒に出発。
彼はそういう人なのです。


BONO

新橋は会社員の街で、休日はやはり空いています。
新橋駅から徒歩7分のお店へ。

テーブルが4つだけ、という非常に小ぢんまりとしたお店です。
マスターがひとりで回しているので、注文のタイミングには少々気を遣います。

左が千葉産牡蠣、右が宮城産牡蠣


野菜のピクルスと、兵庫産牡蠣

この日は千葉・宮城・兵庫の生牡蠣がありまして、それぞれ美味しかったのですが。
千葉産が一番ミルキーで旨味が凝縮してました!
千葉の牡蠣、侮れない…。


グッドワイン・バブルス・スパークリング(オーストラリア)

「女子向け」という説明通り、炭酸弱めで花の香りのするワイン。
ガツンと辛口が好みの我々としてはやや物足りなかったです。


牡蠣フライ

メニューに「新橋一美味しいタルタルソース」と書いてあったのですが。
「東京一って言って良いよ!」というレベルにめちゃくちゃ美味しいタルタルソースです。

マジで作り方を知りたい…!
多分ケチャップとマヨネーズにいぶりがっこを入れてるんですが。
茹で卵以外の素材が謎。
気になる〜!!

そしてここで誰得な喫煙者情報
お店のすぐ外にテーブル付きの喫煙所があります。

飲みながら吸える

外なので真夏や真冬はキツイと思いますが、グラスを持ち込めるので春・秋には最高な場所です。

〆はREDHOTペペロンチーノで。

取り分けた後の写真でスイマセン

私は「ピリ辛で美味しいー!」でしたが夫は悶絶してました。

料理は間違い無く美味しく、マスターの人柄も素敵です。
が、唯一の欠点があります。

トイレが男女共用&和式。

これに関しては、店の向かいにある某ビジネスホテルの1Fに綺麗で広いトイレがあるので、こちらをお借りしたほうが良いと思います。

夫が会計したので正確な料金は分かりませんが、生ビール+ボトルスパークリング+料理5品でひとり6,000円ぐらい。
席数が少ないので予約必須です!
ご馳走様でした。


烏森神社

大通りから一本路地に入ると突如現れる神社。
創始は平安時代まで遡り、芸能の神と呼ばれる天之鈿女命あめのうずめのみことまつられています。

御守りの授与などは夕方までですが、夜もライトアップされているので気軽に参拝できる神社です。

5/5の例大祭には、なんと6年振り(長かった…)に御神輿も出ます!
出発はSL広場なので、SLと神輿という貴重なコラボが見られるお祭りです。


SALOON

2軒目としてアテにしていたバーがことごとく「GW休暇」で、流れ流れて辿り着いたお店です。
弱冠21歳の男子が店番してました。

沖縄産ジン


シンガポールスリング

接客中でも自由にタバコを吸うスタイルのバーテンが好きです。
なので1杯奢りました。

音楽業界で編集やミクスチャーをしつつ、いつかはそっち1本で食べて行きたいとのこと。
頑張れ若者!!


バグース新橋店

まだ帰るにはちょっと早いってことで、夜遊びの殿堂・バグースへ。

夫はプール・バー世代なので、ビリヤードがめちゃくちゃ得意です。

なんで社長って数珠付けたがるの…?

ナインボールで対決しましたが夫の4勝1敗
ほら、男性に華を持たせるのが夜の女の役目だから…(負け惜しみ)。


息抜きも必要

帰りの電車の中、夫がふと呟きました。

「あ〜、楽しかったー!やっぱりたまに夜遊びしないとダメだな。凛ちゃんがいなかったら今日だって来てなかったよ。ありがとう」

なんだかジーンとしてしまいました。
最近ジーンとしてばかりだけど。

「会社辞めたらいつでも行けるんだし、また行こうよ」
「そうだね。たまに東京戻ってくるから、そしたら凛ちゃんのご飯食べて、それでまたこうやって夜一緒に出掛けよう」

私は夫の幸せを願っていて、そして夫も私の幸せを願ってくれている。
形が変わろうとも、それだけは変わらない。

とても良い春の夜でした。


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