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おひとりさま紀行〜日本橋編〜

みなさんお疲れ様です。
アウトプットが追い付かない夏木です。

とりあえずタイトルだけ書いて下書きにぶち込んでる話題がいくつもありまして。
ぶち込まれるほうが得意なはずなんですけどね。

さぁ夏木節も飛び出したところでエンジンかけていきましょう。
最近アダルト発言が少なかったせいで真面目な方からフォローを頂くことが多いですが、基本的にセックスと男のことしか考えてません

着いて来れない人は振り落とすストロングスタイルでやらせてもろとりますんでよろしくお願いします。

さて、お出掛け記事は季節感も関係してくるので早いとこ書かなきゃってことで、思想系記事より先に書きます。
「先に」と言ってもすでにこれ1週間以上前の話なんですけどね。
もう今現在は桜ほぼほぼ散ってるっていうね。

例のごとく夫がリモートワークの日。
最近リモートワーク増えすぎだろ、とツッコミたい所だけれども多分会社に行きたくないんでしょう。
不登校ならぬ不出社の夫をやさしく見守りつつ、私はお出掛けしてきました。

おひとりさま紀行in日本橋


サンバリア100、出動。

好天に恵まれたこの日。
スギ花粉も収まり始め、まさに春を謳歌したい日ではありましたが。

次なる敵、紫外線がやってきました。

みなさんご存知ですか?
紫外線はすでに3月からアップを始めています。

というわけで今年初めてサンバリア100を手にしました。
なお貴族の嗜み・サンバリア100については以前記事に書きましたのでご笑覧ください。

サンバリア100に守護された私は悠々と桜の写真を撮ることだって出来ます。

まぁ素敵


コレド室町のランチ事情

この日は日本橋へ。
銀座線で三越前駅に行けば、紫外線を気にすることなく地下から直接コレド室町へ到達出来ます。

今回向かったのはコレド室町2。
古き良き日本橋は現在オフィス街でもあるので、12時になるとランチ難民で溢れ返ります。
日本橋でランチをしたい場合は必ず11時台に到着してください

この日の私の到着時刻は11時半。
もしも並んでいなかったら「金子半之助」で食べたいなぁ。
などと思いつつ店に近付くと、すでに10人以上の行列。

並ぶことが何よりも嫌いなので、あっさり踵を返して別の店へ入りました。


欧風カレー ガヴィアル

1982年神保町創業の欧風カレー店です。
カレーは糖質が高すぎるので普段はあまり食べないのですが「ガヴィアル」と「蒙古タンメン中本」は別格。

名物の「ビーフカレー」と生ビールを注文しました。
辛さは「おこさま」「甘口」「中辛」「辛口」の4段階から選べます。
もちろん「辛口」を選択。

サラダ付き


スタンダードなフレンチドレッシングのサラダをアテにビールをグイグイ飲んでいると。

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ライスの上に乗っているのはとろけるチーズ。
ルーをかけると熱で溶けて絶妙なまろやかさになります。

辛口のルーは、しっかり効いたスパイスの辛味の向こう側に野菜と牛肉の甘味が感じられる完全体カレー
辛味と甘味のバランスって本来こうあるべきだと痛感する一品です。

惜しげもなくゴロゴロと入った牛肉も、スプーンで簡単に割れるほどの柔らかさ。
もうカレーはガヴィアルだけで良い、と思える程度には美味です。


欧風カレーにジャガイモが付いてくる理由

バターを乗せる

神保町の欧風カレー屋の多くは、ルーにジャガイモが入っておらず、別皿で提供されます。
理由はふたつです。

ひとつはルーにジャガイモを入れると溶けてしまうから。
家庭用は別ですが、業務用カレーは何時間も煮込みます。
ジャガイモなどの存在感ある野菜を入れても溶けてなくなってしまうし、水分量の調節の観点からも必要ないのです。

もうひとつは欧州カレーはコース料理だから。
現代においてカレーは一品料理ですが、欧風カレーの発祥であるイギリスでは「コース料理の一品」でした。
前菜としてのサラダとジャガイモを提供することにより欧風カレーらしさを保っているのです。


スタバは席取ってからモバイルオーダーで良くない?

素晴らしく美味しいカレーを食した後、同フロアにあるスタバで「コールドブリュー」をモバイルオーダー。

レジに10人以上並んでる状態でしたが、モバイルオーダーで3分で受け取れました
もうすっかりスタバ初心者を脱した感があります。


オッペンハイマー

この映画についてはすでに記事を書いてます。

3時間という長丁場の作品だったので、今回はプレミアムシートにしてみました。

TOHOシネマズ日本橋

隣の席と仕切りで区切られているので、没入感が段違いでした。
あと、途中で姿勢を変えて肘掛けに寄り掛かったり出来るので身体が楽。

3時間越えの映画にはプレミアムシートをオススメします!


お土産

左が「桜餅」、右が「道明寺」

帰り道、近所の和菓子屋で桜餅2種を購入。
関東での桜餅とは、あんこをクレープ状の生地と桜の葉で巻いたもの。
関西での桜餅とは、餅米の生地にあんこを入れて桜の葉で巻いたもの。

東京では画像の左が桜餅として認識され、右は道明寺と呼ばれます。
でもどっちも美味しいです。


明日はジーノ君とデートなんで、この辺で終わります。


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