私設図書館の館長をしている話。
昨年から地元の私設図書館の館長をしている。館長と言っても、小さなスペースの管理だし、そこまで利用者は多くないし、大袈裟な気もする。友達には「すさんでるよね」と言われてチクりと心が傷んだこともある。けど、この場を守る・作ることを通して感じるのは「続ける」ことがいかに大切かということだった。
わたしの取り組みは地域を盛り上げよう、元気にしよう、みたいな動きの一つに該当するのかもしれない。少なくとも今まで地元にはなかった私設図書館ができたのだから、「新しいものが生まれる」ことが地