言葉を深く理解するために。

2024年2月6日 21:49

こんばんは
ちなつです。

昨日、関東で広範囲に雪が降り積もりました。
雪が降る中、雷の轟く音も聞こえて。関東では珍しくほとんどないことだそう。

不思議なことがあるものですね。

私が住む地域は、車が通る大きな道が多いので翌日の今日はほとんど雪が溶けているように見えました。
まだまだ溶けかけの部分が、凍る可能性もあるので明日以降も無理はしない方が良いですね。
皆様もお気をつけて。

今日ね、ぼんやりと窓の外を見ていてこう思ったのです。

「昨日は雪でどうなるかと心配だったけど、明けてみたら電車も走っていてありがたいなぁ」って。

そう。ありがたい。有難いですね。

この「有難い」という言葉の意味ご存知ですか？
いやいや、「ありがとう」の語源でしょ？
知ってるよー( *´艸｀)っていう声が聞こえてきます。

では、「有難い」の対義語(反対語)は何でしょうか。

正解は、、、、

「あたりまえ」です！

「有難い」とは　「めったにない・存在しがたい・珍しい」という意味。
なので、その対義語(反対語)は「当たり前」です。

言葉を深く理解するには、対義語の勉強をして下さい。と言われたことがあります。
確かに、物事を理解しようとしたときに対局を学ぶとその事柄がより鮮明に理解できることってありますよね。

例えば、「大きい」を理解するためには「小さい」という概念を知らないと分からないし、「美しい」を理解するためには、「醜い」を理解すると美しいという言葉の意味が際立ちます。

「有難い」という言葉も、「当たり前」の対極にある言葉だと思うと、より有難みが増します。

毎日を安全に暮らすことが出来ているのは、当たり前ではない有難いこと。

今日はそんなことを思ったのでした。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
読んでくれる人がいるって、当たり前じゃないことです！

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