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アート拠点で森づくりをする意味
放置された学校森に人を呼んだ今井 北海道で文化芸術プロジェクトづくりに関わる木野哲也さんをにお話を伺います。実は前回まで出ていただいた国松希根太さんとは飛生で一緒に活動されてると伺っています。
村上 実は前回出ていただいた国松さんと、今回出ていただく木野さんとは飛生アートコミュニティーで実際にお会いして、お話をさせてもらって、お酒もたくさん飲ませていただきました。アートコミュニティーっていういろ
住む・住まない。限界集落とのかかわりのカタチ
町の中での立ち位置を探る今井 これまで映像をアーカイブする活動を続けられているということですけど、木村さんは今後、どのようにこの町と関わっていこうという気持ちですか?
木村 そうですね。限界集落とか、人がいなくなっていく場所に対して、自分がそれを救いたいみたいな立場ではないところに今来たなっていう感じなんですね。それよりも自分にとっては秘密基地みたいな状態なのかもしれないと思っています。僕は大土
森の中に残る、人口1人の町に出会って
森の中に残る丸い村村上 今回から石川県加賀市の木村悟之(のりゆき)さんにご登場いただきます。映像作家として活動されています。今、加賀だけではなく、いろんな場所で人口が減っていったりとか、伝統が途切れるみたいなことが起きていますが、木村さんや木村さんの周りにいる人の方々は、映像を通して、僕の雰囲気で言うとなんとなく風通しをよくして、木村さんたちの存在みたいなところから、いろんな人たちによって文化がう
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