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【訳詩】「Always / Bon Jovi」

心は血を流しているよ
だけど君には見えないだろう
他人には老いぼれた犬が騒いでる
そんなことでしかないんだろう

君がいなくなってから雨は降り続けて
溺れそうになってる
君の前ではずっと闘う男を演じてきたけど
君がいなきゃ お手上げだ

今はラブソングさえ歌えない
歌に気持ちを込められないから
落ちるところまで落ちてしまったよ
君がいなきゃ こんなもんか

ねぇ ずっと君を想いつづけるよ
いつだってその想いの中にいるよ

今じゃ君が残していった想い出全てが
まるで別世界のことみたいだ
ともに笑ったときのこと
ともに泣いたときのこと
君がサヨナラを言ったときのことすらも

もう一度この指で君の髪に触れたい
君の唇に触れたい 
君を抱きしめたい
そのためには何だってするよ
君が今度神様に祈るとき 気づいてくれないか
間違いを犯した僕はただの男だったってこと

彼が君を強く抱きしめ、体を引き寄せながら
君が聞きたがっていた言葉をささやくとき
僕は彼になりたい
だって その言葉は
僕が君にいつまでもささやくべき言葉なんだ

ねぇ ずっと君を愛しているよ
永遠にそばにいるよ

君に泣けと言われれば 涙零すし
君に死ねといわれれば この身を捧げよう
僕の顔に書いてあるだろ?
愛を証明するために何だってするって

今サイコロを振っても幸運は出てこないけど
君がもう一度チャンスをくれるなら
古いままの夢や思い出を新しくできるし、
太陽がずっと輝く場所を一緒に探しに行けるんだ

ねぇ ずっと君を想いつづけるよ
いつだってその想いの中にいるよ
星の輝きが失われるまでずっと
空が割れてしまい、
言葉が言葉でなくなるその時までずっと

僕が消えてしまうその時でも
君を想っている
ずっと君を愛しているよ

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