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「いままで」 いろんな「ところ」でかいた いろんな「おもい」を まとめてみたいとおもっ…

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「いままで」 いろんな「ところ」でかいた いろんな「おもい」を まとめてみたいとおもっていた/ 「ここ」がその場所になれば/ そして、「これから」があれば/ 2023.3.29〜 1/ Only I can continue to be me.

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記事一覧

固定された記事

僕の詩は
ほぼ自己満足

渦巻く想いに
どれだけ言葉で近づけるか
身に染みた単語で
どこまで心をさらけ出せるか

この生で何かを綴り続ける

その自己満足の塊たちの中で
見栄えのよさそうなものを
この蜘蛛の巣の中に放り出す

一瞬でも
誰かの心のどこかに触れること
それが叶えばと

nativenaive
6か月前
147

【詩】「harder harder」

眩暈は止まらない 単に寝不足なだけだろ 僕の仕事はharder harder 上の要求もharder harder 心病んでる誰かの闇を悩みを スマホ片手に聴いて肯定して ようやく終わったと…

nativenaive
1日前
23

ネガティブで生まれた僕が
自分の中に他の誰かを創って

無理してまで前を向いて
後ろ向きに歩いてたまるかって

マイナスな記憶にマイナスを掛けて
プラスだと思い続けて

誰のためなんだ?
何のためなんだ?

傷だらけになりながらも
それでも笑い続けるのは

どうしても僕のためさ

nativenaive
1日前
27

あなたにそんな言葉を言わせた
自己嫌悪

あなたにそんな線を引かせた
自家中毒

あなたにそんな言葉を言わせた
自己満足

あなたにそんな線を引かせた
利己主義

目の前の景色に打ちのめされ
それでも歯噛みしてる自分がいてる

それは救いか
それとも病か

いつだって糧なんだと

nativenaive
1日前
23

スキだけで生きていけたら
どんなに楽なんだろう

気持ちだけで満たされたら
どんなに楽なんだろう

吐きそうになる
自分の欲望が膨れ上がっていること

吐きそうになる
この欲望が求めてる
疼き続けてる体が

この僕の中で蠢き続けている
自分勝手な欲望が求めている

nativenaive
1日前
29

再掲【詩】「酔い」

薄暗い風景の中 また少し氷が溶けて静かに鳴る 見つめる視線の先で繰り広げられる 人と人が織り成す喜劇 穏やかな微笑を交わしながら 言葉を積み重ねて 出口のドアをくぐ…

nativenaive
2日前
26

【詩】「riot」

夢を見よう あてなき夢を見よう 由縁も理由も要らないから 手前勝手な欲望を投影(み)よう 夢を見よう あえなき夢を見よう 限りも果ても造らなくていい 誇大妄想な願望だ…

nativenaive
4日前
34

【詩】「プラットフォームの上」

プラットフォームの上 まだ電車は来ない 遠く離れた場所の喧騒を見る 僕はイヤホンでお気に入りの曲を聴く 皆、自分の正義で生きている 皆、自分の流儀で過ごしてる プ…

nativenaive
7日前
28

【詩】「見送る」

君の俯いた心に 僕は何ができるだろう 「苦しい」と言う意味の言葉を 簡単に口にできる人がいて その言葉を飲み込んで 辛そうな表情で過ごす人がいて 例えば僕の口は軽…

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8日前
42

【詩】「lust」

君の中に僕を深く沈めて唇にキスをした やわらかな温もりが絡み付いてくるのを感じながら つないだ体をふたりゆっくりと揺らした 僕に合わせていつもより高い声をあげる君…

nativenaive
10日前
27

たとえば
心に渦巻いている想いは
たいてい
言葉ではあらわしきれない

いらだたしくなるぐらい
もどかしくて

歯痒さを抱えながら
疼きを掻きむしりながら

それでもほんの時々
何かをあらわせたような

そんな時がごく稀にある

その時を求めて
今日も言葉を研ぎ続ける

nativenaive
11日前
31

【詩】「ぼくはわらう」

ぼくはわらう すがりついていかなきゃ たちゆかないのをわかってるくせに つよがるあなたのすがたを ぼくはわらう たにんのつみをきびしくきゅうだんし じぶんのつみを…

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13日前
40

再掲【詩】「いくつかの恋で」

いくつかの恋を失くしたこと 中には悔やんだものもあった もっと優しくできたはずと もっと違うやり方があったはずと 流れる時間に思い出たちは薄れていき 振り返ること…

nativenaive
2週間前
39

【詩】「Laplace」

その靴音に耳を澄ます 響きで君の調子が分かったつもり まだ夜にもなってない時間 電車は一本やり過ごすことにした 確か次はガラガラだ その表情をただそっと観る 翳りで…

nativenaive
2週間前
33

【詩】「どうしてか冷えている」

この夜はどうしてか冷えている 流れる風はどうしてか冷たい 誰かの家の下を通り過ぎた 窓は暗いままで変わりない 視線を戻した時に吐いた息は どこかに消え落ちていく …

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2週間前
42

【詩?】「ある答え」

別れは少ないほうがいい でも、命に限りはあるから 誰にだっていつかは訪れるもので 別れた相手が愛しい存在、大切な存在であればあるほど 悲しみはその分だけ深くなるけ…

nativenaive
3週間前
41

僕の詩は
ほぼ自己満足

渦巻く想いに
どれだけ言葉で近づけるか
身に染みた単語で
どこまで心をさらけ出せるか

この生で何かを綴り続ける

その自己満足の塊たちの中で
見栄えのよさそうなものを
この蜘蛛の巣の中に放り出す

一瞬でも
誰かの心のどこかに触れること
それが叶えばと

【詩】「harder harder」

【詩】「harder harder」

眩暈は止まらない
単に寝不足なだけだろ

僕の仕事はharder harder
上の要求もharder harder

心病んでる誰かの闇を悩みを
スマホ片手に聴いて肯定して
ようやく終わったと思ったら
届いたメールの内容にため息

時代は変わり続けてるのに
錯誤だらけの上司連中が
次代をちゃんと育てろと言う
その「ちゃんと」はどう言う意味?

頭痛はおさまらない
中で何かが騒いでる

君とのデー

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ネガティブで生まれた僕が
自分の中に他の誰かを創って

無理してまで前を向いて
後ろ向きに歩いてたまるかって

マイナスな記憶にマイナスを掛けて
プラスだと思い続けて

誰のためなんだ?
何のためなんだ?

傷だらけになりながらも
それでも笑い続けるのは

どうしても僕のためさ

あなたにそんな言葉を言わせた
自己嫌悪

あなたにそんな線を引かせた
自家中毒

あなたにそんな言葉を言わせた
自己満足

あなたにそんな線を引かせた
利己主義

目の前の景色に打ちのめされ
それでも歯噛みしてる自分がいてる

それは救いか
それとも病か

いつだって糧なんだと

スキだけで生きていけたら
どんなに楽なんだろう

気持ちだけで満たされたら
どんなに楽なんだろう

吐きそうになる
自分の欲望が膨れ上がっていること

吐きそうになる
この欲望が求めてる
疼き続けてる体が

この僕の中で蠢き続けている
自分勝手な欲望が求めている

再掲【詩】「酔い」

再掲【詩】「酔い」

薄暗い風景の中
また少し氷が溶けて静かに鳴る

見つめる視線の先で繰り広げられる
人と人が織り成す喜劇

穏やかな微笑を交わしながら
言葉を積み重ねて
出口のドアをくぐるまでに
これからの行き先を探してる

頬杖つきながら聴こえない言葉に
耳を澄ませている僕の前を
通り過ぎていくいくつかの物語たち

窓の外の景色は
ネオンサインが映える暗さで輝いてる

何かから逃れたいために酔いにつかまる
言い訳

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【詩】「riot」

【詩】「riot」

夢を見よう
あてなき夢を見よう
由縁も理由も要らないから
手前勝手な欲望を投影(み)よう

夢を見よう
あえなき夢を見よう
限りも果ても造らなくていい
誇大妄想な願望だけを繕おう

目を閉じてさぁ奥へ
留めたがる意識を振り切って
もがきながら奥へ奥へ
闇が作る光の中へ
闇に浮かぶ光の中へ

痛みか悦びか分からない
疼きを引きずりながら奥へ這え
煌めきか閃きか分からない
輝きに呻きながら奥へ進め

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【詩】「プラットフォームの上」

【詩】「プラットフォームの上」

プラットフォームの上
まだ電車は来ない

遠く離れた場所の喧騒を見る
僕はイヤホンでお気に入りの曲を聴く

皆、自分の正義で生きている
皆、自分の流儀で過ごしてる

プラットフォームの上
人がそんなにいるわけじゃない

空いたスペースにピンで貼り付けられた紙の
細かく書き込まれた文字をぼんやりと見る

皆、自分の主張で生きている
皆、自分の正義に拘っている

プラットフォームの上
歩く鳩が同化しか

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【詩】「見送る」

【詩】「見送る」

君の俯いた心に
僕は何ができるだろう

「苦しい」と言う意味の言葉を
簡単に口にできる人がいて

その言葉を飲み込んで
辛そうな表情で過ごす人がいて

例えば僕の口は軽くて
君の口は重たいって感じで

君の震えてる心に
僕ができることは本当はないんだろう

誰かの心に寄り添うことは
おこがましさを感じてる
それは言い訳なのかな

手を振り背を向ける君を
ゆっくり見送るばかりだ

誰かのことを想う切

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【詩】「lust」

【詩】「lust」

君の中に僕を深く沈めて唇にキスをした
やわらかな温もりが絡み付いてくるのを感じながら
つないだ体をふたりゆっくりと揺らした

僕に合わせていつもより高い声をあげる君
互いの体の真ん中で疼くうねりに揺られながら
君も僕もカーテンの外の世界のことを忘れていく

君が僕にしがみついて見せる表情は他の誰かに見せたくない
君が僕を求めるときにする大胆さを他の誰かにさせたくない

もっと深く君の中にもぐりこん

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たとえば
心に渦巻いている想いは
たいてい
言葉ではあらわしきれない

いらだたしくなるぐらい
もどかしくて

歯痒さを抱えながら
疼きを掻きむしりながら

それでもほんの時々
何かをあらわせたような

そんな時がごく稀にある

その時を求めて
今日も言葉を研ぎ続ける

【詩】「ぼくはわらう」

【詩】「ぼくはわらう」

ぼくはわらう

すがりついていかなきゃ
たちゆかないのをわかってるくせに
つよがるあなたのすがたを

ぼくはわらう

たにんのつみをきびしくきゅうだんし
じぶんのつみをいしきしない
みがってなおまえのみっともなさを

ぼくはわらう

やさしさあふれるけっかをみちびいたと
おもいこんでかんちがいした
えがおをうかべるひとのあわれさを

ぼくはわらう

ちがうみらいをえらべるはずなのに
なにもせずたち

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再掲【詩】「いくつかの恋で」

再掲【詩】「いくつかの恋で」

いくつかの恋を失くしたこと
中には悔やんだものもあった

もっと優しくできたはずと
もっと違うやり方があったはずと

流れる時間に思い出たちは薄れていき
振り返ることも少なくなっていくけど

でもその恋たちがあったから僕はここにいて
君の前で笑ってる

君を想いながら優しくできてるかなと考える
この僕で君を傷つけたりはしてないかなと思う

いくつかの恋で笑ってきた
そしてたまには泣いたりもした

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【詩】「Laplace」

【詩】「Laplace」

その靴音に耳を澄ます
響きで君の調子が分かったつもり

まだ夜にもなってない時間
電車は一本やり過ごすことにした
確か次はガラガラだ

その表情をただそっと観る
翳りで君との逢瀬は切り上げた

まだ夜には程遠い時間
僕のサーカスは始まってもいない
広場は空っぽなままで
日が変わりそうだ

誰か言ってたよな
全ての物理的な現象を計算できれば
未来は分かるんだって

「全て」なんて一言で片付けられるな

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【詩】「どうしてか冷えている」

【詩】「どうしてか冷えている」

この夜はどうしてか冷えている
流れる風はどうしてか冷たい

誰かの家の下を通り過ぎた
窓は暗いままで変わりない

視線を戻した時に吐いた息は
どこかに消え落ちていく

繰り返す毎日に句読点はない
感嘆符も引用符もない

誰かから届いた文章の
意味は大抵読み取れない

視線を上げた時に入る景色は
いつもおんなじ色調

この夜はどうしても冷えている
流れる風はどうしても冷たい

繰り返す毎日にピリオド

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【詩?】「ある答え」

【詩?】「ある答え」

別れは少ないほうがいい
でも、命に限りはあるから
誰にだっていつかは訪れるもので

別れた相手が愛しい存在、大切な存在であればあるほど
悲しみはその分だけ深くなるけど
悲しませるためだけに消えていくわけじゃないんだと思いたい

ボロボロに泣きまくってもいい
「どうして?」と問いを自身に打ち続けてもいい
後悔で心を刻んでもいい
応えが帰ってこない沈黙に震えていてもいい

大切な命の温もりが消えてしま

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