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自民党はいったい何してきた?中川昭一/高井千歳の発言から考える


中川昭一 元財務大臣

中川昭一「私の現時点での結論なんですが、水、食糧、エネルギー、資源すべて大事、セットなんです。これがうまくいかないと貧困とか、感染症病気とか、教育とか自立できないとか、紛争とか、すべてに影響する。」
党の正式機関として特命員会。水の安全保障研究会をつくった。レポートはほぼ出来上がっている」

左から高井千歳熊本県議、しげいゆか

高井千歳「水の投資会社として、外国資本が日本の土地を買っている。全国的に日本の森林が買われている理由の一つに水資源の確保が言われている。」


以下、「高井ちとせ 個人演説会 ~熊本を守りたい~ ~熊本から新しい変革を~」より抜粋

中国が世界の人口の20%の占めます。それに対し水源は世界のわずか6%しかないんです。
なのでこのお隣の中国資本が日本の山林を買うというのは一つは水資源の確保だと思います。
歴史的な話で見るとですね、この中国のお隣にあるこのチベットこのチベットは70年ほど前に中国に制圧をされましたけれども、大量の方が虐殺されて寺院も破壊されました。
けれどもここのチベットを中国が抑えた理由の一つがやはり水資源の確保だと思います。なぜかというとこの黄河流域ですね、この源流そしてメコン川この源流というものはチベットになります。

ですので中国というのは先を見て戦略を立てるのがものすごく長けているという風に言われていますけれども、もうすでに昔から水資源の確保というものに必死になってやってきた歴史があります。


中国の日本国土の爆買いはよく知られた現実であるが、中川昭一の言葉にもあるように自民党は水資源の重要さを当時から認識し、勉強会を儲けてきた。
中国は水資源の豊富な日本の土地を着実抑えてきているのは、高井千歳県議の発言でもわかる。

中川昭一の発言が2008年。高井千歳の発言が2023。15年間で中国の日本国土爆買いは進んでいる。
いったい自民党は、中川昭一亡き後何をしてきたのだろう?


















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