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海外生活で芽生えた友情

人生2度目のワーホリ絶賛奮闘中の現在🌿

留学、バックパッカー旅、インターンシップ、ワーホリなど…
20代を色んな形で海外で過ごさせてもらってここまでに至ります。

過去の海外生活を振り返ってみると、日本人、海外出身者、本当にたくさんの出会いがありました。

特に留学とワーホリでは、1年かそれ以上の時間をその国で過ごしていく中で、出身国も様々な人々と「友達」と呼びあえるような関係も築くことができました。

海外で出会った数名の日本人とは、帰国後も関係が続くような深い仲になったパターンもあります。

一方日本人以外の友達とは、数年後に再会もあれど、ソーシャルメディアで近況を確認するくらいで疎遠になっていくパターンがほとんど。

個人的に、海外出身者との友達関係を維持するのは難しいなと思っていました。

そんな今までの経験を含めても、現ワーホリ2年目にして今後もずっと友達でいたいと思える大きな出会いがありました。

それが今のシェアハウスで出会ったガールズ2人。

ポルトガル出身、職場の元同僚であり友達同士でオーストラリアワーホリに来た彼女たち。

今回のトップの写真は、私を筆頭に雨の中助け合って自然の中を突き進むガールズとのお気に入りの写真。

彼女たちはちょうど私たちが今のシェアハウスに引っ越した同時期に、数日違いで入居してきました。

引っ越してきたタイミング、年齢も近く、オーストラリアに来る前に社会で揉まれてきたバックグラウンドなど国は違えど共通点が多くすぐに打ち解けました。

冒険心が旺盛で、休みの日は自然スポットを一緒に巡ったり、イベントごとには料理を振る舞いあったりと一緒に過ごす時間も増えました。さらに遊びだけでなく、働き者の彼女たちの仕事が休みの日には私たちの働く職場を紹介し、一緒に働くこともありました。

私達の住むシェアハウスでオーナーと他の住人といざこざが起こった時なんか、コソコソと夜通し愚痴りあったり。

出会いの輪を広げようと、知り合いのいないパーティーに一緒に潜入したこともいい思い出。結局大した出会いはなかったのだけど。笑

そんな日々を共に過ごし、彼女達の3ヶ月のファーム生活を終えたことでお別れがやってきました。

今回のワーホリ生活で3つ目のシェアハウスですが、こんなにハウスメイトとの別れが寂しかったことはありませんでした。

出発前夜、一緒にディナーを食べに行って家に帰ってからもしばらく話が止まらなかった時

今までのワーホリ生活でYou guys are the bestだよと伝えたら、

You guys are our first love in Australia

と言われて

なんて素敵な言い方をするんだと感動。

そしてお互いの住んでみたい共通の町がサンシャインコーストなので、次はそこで絶対会おうねと約束。

今まで興味のなかったヨーロッパも、将来彼女たちの出身国ポルトガルには絶対に行きたいなと思うように。

海外で生活していて、深い友達関係を築くのは難しいことだと過去の経験から決めつけていただけあって、この出会いはとても大きな宝物になりました。

彼女たちとの次の再会を心待ちに、残りのワーホリライフも充実させたいです🌿










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