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青ハンコックについて

こんにちは。
今回は備忘録みたいなノリで青ハンコックについての考えをつらつらと書いていこうと思います。
特に実績がある訳じゃないので話半分くらいで読んでください。


1.青ハンコックを使い始めた理由


使い始めようと思ったきっかけは5/12に開催された公式3on3で使うデッキ選択でした。
現環境は赤紫ロー、黒黄ルフィを中心にメタゲームがまわっています。3onでもその2つは高確率で入るデッキと予想して、まずはここに5分-有利を取れるデッキであることが3rdデッキの最低条件であると考えました。

調整してない対面もあるのでざっくりで申し訳ないのですが個人的には
有利:赤紫ロー、黒黄ルフィ、緑黄ヤマト(ワノ国)、緑ボニー
五分:黄エネル(除去カイドウ入り)
不利:黄エネル(除去カイドウ無し)、黒単
無理:緑黒ペローナ

おそらく3onメインデッキであるロー、ルフィに対して有利、尚且つ3rdに絶対負けるということも少なそうなのが使用する決め手でした。(ペローナが流行り始めたのはめちゃくちゃ焦りましたが)

追記:5/25に行われたしゅーまい杯初陣戦にて5-1する事が出来ました。


2.デッキレシピ、採用理由

こんな感じ。
除去デッキなので環境次第で除去札はかなり変わると思います。
構築としては七武海軸です。9サンジ型や海軍型は想像して赤紫ローに負けやすくなりそうだなと考えてやめましたが、しっかり回した訳じゃないので可能性はあるかもしれません。
それでは各カードの採用理由を書いていきます。

採用カード


《センゴク》4枚
七武海軸のサーチャー。6ハンコックのコストにもなるので4枚。

《カヤ》4枚
2000カウンター。手札の嵩張った除去や必要な札を引きに行く為めちゃくちゃ場に出します。あと6ハンコック用②。減らした分Lハンコック効果で引けるので実質ノーコスト手札入れ替えみたいなとこあるので4枚。


《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》4枚
七武海、ブロッカー、3コスト、トップ操作、4000ライン、1000カウンター。圧倒的仕事人。
Lハンコックの1ドローとトップ5枚操作がかなり噛み合います。先2以外でプレイする時は除去と同時にプレイして欲しいカード引きに行く事多め。

《クロコダイル》3枚
2000カウンター。あんまり場に出すことは少ないのですが相手の小さいブロッカー除去やこっちのセンゴクやカヤを回収する時に使います。枚数はわりと適当め。

《ジンベエ》4枚
こいつが無いと始まらない。4/5000で2面展開出来て1000カウンター持ち。手から出すのでLハンコックの効果条件を満たしやすいのも〇。絶対に後2先3で出したいキャラクター。何も考えず4枚。

《トラファルガー・ロー》3枚
2000カウンター。4000なのがネックですがLハンコックの条件を満たしつつハンデスもいけるのが〇。対面次第ですが出したターンは使わず次のターンに殴ってから使う事がよくあります。クロコダイルと同じで何となく3。

《シャーロット・プリン》3枚
枚数は色々調整してたんですがこのデッキかなり再現性が高いのでわりと引きたい対面で引ける事、2000カウンターの枚数を優先したい為3枚で落ち着きました。
存在するだけで偉いカード。

《ゲッコー・モリア》4枚
ジンベエからめっちゃ出したい七武海。4/5000で手札が減らないめちゃくちゃ優秀な4コスト。ワンピースカードはモリアが強い。
8ドンのターンに4モリア登場、ジンベエ回収、ジンベエ登場、みたいな形で3-4面展開する事も多々あります。

《ジュラキュール・ミホーク》4枚
2000カウンターありながら手札入れ替えも出来る優秀なアタッカー。ジンベエからの優先度は後述するウィーブル、モリアに及びませんが、手札が終わっててカヤもない時には優先して出す時もあります。

《エドワード・ウィーブル》2枚
登場時、カードを1枚引く。
とても好きなテキストです。
Lハンコックだと使いづらい時もありますが4/6000で1ドローはあまりにも優秀。
カウンターレスである事がネックで枚数は抑えて2枚。センゴクでのサーチや入れ替え札、トップ操作があるため、2枚でもわりとゲームに関与します。

《ボア・ハンコック》4枚
相手の動きを止めながらLハンコックの条件を満たせる良カード。6/8000のステータスとサーチが出来る事もかなり優秀。この構築唯一の高打点。
対面にもよりますが自分の面が無い時はこっちを優先して出すことが多いです。

《三・千・世・界》4枚
ハンコックでは採用する人が分かれるカードかと思います。
個人的には4コスト帯とのくっつきや今期の4.5コストの強さにマッチしており、ほぼ確定で入るカードかなと思います。今後の環境次第では抜く可能性もあり。

《ゴムゴムの業火拳銃》3枚
万能除去。6コストで4コストのくっつきがあるのとトリガー効果が赤紫対面に強いのはありますが、7以上で除去したい対面が少ないのが影響して3枚採用。
前述した通り再現性が高いので3枚でも大体ひけます。

《重力刀 猛虎》4枚
今期青最強カード。
今期環境にいる大体の対面に優先して打ちたいのとトリガー効果もバカ強いので4枚。
くっつくのが3ドフラしかいないので盤面が空の時は6ハンコック優先。

不採用カード


《カイドウ》
除去、ドロー共に今回は不採用でした。
個人的には赤紫ローに出すタイミングが無く、カウンターレスなのがネックすぎました。
今回は赤紫ロー、黒黄ルフィ対面を意識してたので除去カイドウのバウンスが噛み合わない、ドローカイドウのドローもリーダー効果と噛み合わない事がかなり多く採用を見送りました。黒対面に対して除去カイドウを打つ時はモリアサボのどちらかをバウンスする事になると思うのですがサボはまだしもモリアに関しては戻したところで最終的な面の圧で負ける気がしてます。まだ正直調整不足だった感は否めないので今後ころころ言う事が変わる可能性はあります。
除去カイドウはエネル対面ではかなり強いのでフラシとかでハンコックを使う場合は入れるかもしれません。


《芳香脚》
リーサル以外で使う瞬間が無さそうなのと、カウンターレスなのも相まって不採用。
無理やりリーサルに向かうデッキじゃないのでリーサル時しか使わないカードは無しよりかなとは思います。
ちなみに諸説はあります。


《シャーロット・プリン》
結構迷った枠。先2でやる事がない時や猛虎のタイミングで2ドンくらいは余る事がよくあるのでその時に出しといて手札が減ったタイミングで1ドローに変換出来るのがかなり偉い。
入れるなら七武海2000カウンターを減らすのですがジンベエを出すタイミングで絶対欠損したくないというのもあって今回は不採用。

5/26追記

《ペローナ》
7弾まではここまで再現性を上げなくても勝てていましたが25日の大会に出てから8弾では理想ムーヴを目指さないと理想ムーヴをした赤紫ロー対面が難しい事が分かったので、2000カウンター1枚と4プリンを1枚ずつ抜いて2枚から試してみようと思います。


大体迷ったカードはこの辺なので、これ入れないんですか?みたいなのがあったら教えてください。

3.各対面に対する動き


とりあえず主要対面だけふわっと解説します。他は暇な時に書きます。

1.赤紫ロー

今期最強リーダー①。
概ね勝てるかなという対面。
これは基本的にどの対面にも意識することなのですが、ハンコックは除去だけ行って勝てるデッキでは無く、除去しながら面を並べるデッキです。
ロー対面はとりあえず猛虎を打ちたいので先を取ります。
マリガンはジンベエ全力。2面無いとどこかで押し負けます。ジンベエ展開は2回行いたい為、サーチで2枚目が引っかかったら必ず回収しましょう。

先1
センゴクorカヤ
センゴクの回収対象はジンベエ、もしくは3ドフラ。カヤはジンベエ3ドフラ猛虎あたりの足りてないカードを引きに行く為に登場させます。
先2
3ドフラor1コスト
先3
ジンベエ展開
先4
猛虎or6ハンコック
先5
相手の展開次第で手札の除去札や展開を行う。

後2
ジンベエ展開
後3
6ハンコックorジンベエ展開2回目
後4
猛虎or6ハンコックor4コス多面展開or4コス+三千
後5
先と同じく相手の面に合わせた除去と展開。10ドンだと三千世界+6ハンコックみたいな動きもよくやります。猛虎がない時の三千世界+業火拳銃とかも。

ハンコックは大体進行が一緒な事が多く、基本は上記の進行に、相手にあった除去を投げる、面が居ないタイミングは除去の前にハンコックや面展開をすることを意識してました。

5/25追記

ブラックマリアが追加されました。
リーサルターンのドンが多い事によって3-4枚カウンターがあれば守れていたタイミングで守れなくなり少し勝率が下がった印象です。
しかし理想ムーヴが出来ていれば今でも有利だと思います。


2.黒黄ルフィ

今期最強リーダー②。
まあまあ有利対面。
猛虎三千打ちながら4プリン置いたら何となく勝てる気がしてます。
負ける場合は大体モリア連打。たぶん。
個人的には殴らん方が強いかなと思います。
10コスを採用したほうが勝てるのは勿論なのですが、そこが無くても基本的に勝てる対面かなと。6ハンコック置くの大事。

マリガンは猛虎、三千、4プリン。


3.緑黒ペローナ

絶対勝てません。0:10対面。
勝ち方を教えてください。

4コストは即消えるわリソース量は馬鹿だわで無理みが深いです。
6ハンコックがやられないのを祈るくらいしか勝ち方が思い当たりません。
海軍型か9サンジ型なら勝てそう。

4.緑黄ヤマト

ワノ国型は有利、空島型は微有利くらいかなと思います。
空島型がオームホーリーを連打出来たり、ダブアタを安く受けたりしてしまうと最後の焔裂きや魔九閃でリーサルを取られやすいので2枚以下で守れるダブルアタックは基本的に守るプレイをしていくのが良いと思います。


5.黒ルッチ

不利です。1:9くらい。
ルッチは再現性が低いので、勝てる事もたまにあります。高コスいっぱい引かれたら無理。なるべくトラッシュを貯めさせないようにデカいパンチと4プリンでバグらせる事を意識していきましょう。

5/25追記

8モリアよりジャックを優先して出して貰えるならレッドロックで1:1交換くらいになる気がするのでありがたい寄りではあります。なので後4か先5までに持っておくことを意識しましょう。残したら何しても負けます。


6.黄エネル

除去カイドウが入って五分、無ければ微不利って感じの対面かなと思います。
4プリンが重要で、序盤はデカパン挟みながら相手の手札減らさずハンデス、後半もしらほしで整えた手札をめちゃくちゃにしたりします。
大体はライフ4止めされる印象ですが、相手が1回も殴ってこないエネルだとヤマトで6ハンコック取られたりするのでキツそうです。

5/30追記

エッグヘッドボニー、ナミが追加された事により少しやりづらくなりました。殴りに来るプランを取られたり、手札の数を減らしながらこちらの面を取ってくるのでプリンが刺さりづらくなったり。

4.おわりに

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
私は特に強いプレイヤーではないのですが、強い人達が毎回言語化をして調整しているのを取り入れようと思って書いてみたnoteになります。
書いてみると如何に自分が感覚的にワンピースカードをしていたのかなとビックリします。なんとなくとか多分っていう言葉を減らしていくのが強くなる1つの手段かもしれません。

この程度の知識で良ければ答えますので、なにか質問あればDMください。

今後ともよろしくお願いいたします。


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