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読書好き女子がBOOK HOTEL 神保町に泊まってみた

ブックホテルというものの存在を知ってから、ずっと泊まってみたいと思っていました。この度BOOK HOTEL 神保町さんとご縁があり宿泊することができたので、レポとして残しておこうと思います!

BOOK HOTEL 神保町 ロビー

まずホテルに入った瞬間にたくさんの本に出迎えられるという本好きとしては最高に楽しいファーストインプレッション!

神保町駅から徒歩30秒というアクセスの良さも嬉しいですね。周囲には神保町名物の古本屋さんやカレー屋さんがたくさんあり、外を歩くのも楽しかったです。

チェックインは15時から23時の間であればいつでもいいよ~という緩い設定で、特に時間の指定や事前連絡は必要ないようです。部屋の予約や事前チェックインもすべてオンラインで済ませることが可能。

チェックアウトは基本10時ですが、延長もできるので最大で12時までは滞在することができます。最初から朝はゆっくりしたい!と決めている人はレイトチェックアウトプランの予約もいいかなと思いました。ただ、朝食は付いていないので、自力で調達する必要があります。

7階は芸能人の本のフロア

BOOK HOTEL 神保町は各階ごとにテーマが決められていて、フロアにはテーマに沿った本が並んでいます。

私が泊まった7階は芸能人の本のフロアでした。フロアまでなら自分が泊まる階以外の場所にも入ることができ、3冊まで好きな本を部屋に持ち込むことができます。

そんな中で私が選んだ本がこちら⇩

『御伽の国のみくる』モモコグミカンパニー

ずっと気になっていた本なので、見つけた時は嬉しくなりました。この本を選んでくれたスタッフさんの手書きポップも楽しいです。

スタンダードダブルルーム

部屋の中にも本がたくさんあります。部屋の中にある本はその部屋に泊まった人しか読めないとのこと。どの部屋に割り振られるかは毎回ランダムなので、ここで出会った本には運命を感じました。

そして部屋が広い!同じ価格帯の周辺ホテルと比べても広めだと思います。スタンダードダブルルームには、ベッドの他にソファやミニクローゼットもついていました。ユニットバスも広くて清潔で嬉しかったです。

スタンダードタブルルームの中の様子

部屋に備え付けられているカップもオシャレで素敵です。部屋の中に置かれているアメニティは必要最低限という感じですが、ロビーにアメニティバイキングがあるので、追加で必要な物はそこでゲットできました。

ドライヤーの他にヘアアイロンが部屋に備え付けられているのが嬉しかったです。旅行で持ち歩くと結構邪魔なんですよね、アイロンって。

そしてBOOK HOTEL 神保町にはブックバーも併設されているんです!併設されているというよりは、ホテルのフロントでお酒またはソフトドリンクが飲めるよという感じでした。

このバーの素敵なところは、お通しが本だということ!

夜ふけの読書セット ¥1,800

ドリンク+文庫本1冊+駄菓子つかみ取りで1,800円(ソフトドリンクなら1,200円)でした。

お通しでもらえる本は、表紙を隠した状態で15冊くらいの中から選ぶシステム。ここでも思わぬ本との出会いが期待できます。

ただ、BOOK HOTEL 神保町さんは完全キャッシュレスのホテルなので、宿泊費用だけでなくバーの会計も電子マネーかクレジットカードでの支払いになります。現金派の人はご注意を。

今回初めてブックホテルを体験しましたがとても楽しかったです!ゆっくり本を読む時間がなかったことだけが残念。機会があればまたリピートしたいと思います!

BOOK HOTEL 神保町さんは様々なお知らせやホテルの楽しみ方をnoteでも発信しています。これはnoteユーザーからすると嬉しいですね。記事を読むだけでも楽しいので興味がある方はぜひ⇩


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